2007/11/06

新疆・吐魯番調査第7日

11月6日(火)
7:20,起床.ウルムチ発が早朝のためホテルの朝食はとれない.
7:50,チェックアウトし,張剛氏の車で空港へ.
8:25,空港着.張剛氏と別れ,搭乗手続.成田でNHに乗り換える梅村先生・鈴木氏は致し方ないが,CA乗り継ぎの私も一旦北京で荷物ピックアップ・再チェックインが必要らしい.このあたりはソウル経由便の方が乗ってしまえば楽かもしれない.
チェックイン後はすぐに保安検査,入場.しかし入場後のカフェは一杯50元.さすがにばかばかしいので機内サービスまで空腹を我慢することに.
9:10,搭乗開始.9:30出発予定のはずが,なぜか40分遅れて10:10離陸.
13:20,なんとか20分遅れまで挽回して北京着.またもターミナルまではバス.
13:50,ようやく現われた荷物をピックアップし,国際線へ乗継ぐ.急いでいるところ,私も鈴木氏も税関はフリーパスだったが,なぜか梅村先生が税関で呼び止められて荷物チェック.お話しでは,いつも税関で呼び止められてしまうとのこと.風貌からか,内面からにじみ出る怪しいオーラのせいか,とのご冗談であった(笑)
幸い,成田便も私の乗るCA関空便も30分遅れで,いささか余裕をもって搭乗手続.早々に出国手続・保安検査の後,空港内のレストランで生ビール35元(これはまだ納得できる)を飲みつつ今後の作業予定を確認.
14:55,梅村先生・鈴木氏は成田便搭乗口へ向かう.当方はしばし時間があるのでスタバでカフェオレ.五輪を控えてか,空港カウンターや各ショップの応対は妙にフレンドリーでテンションが高い(笑)
15:40,ゲートへ向かう.機体まではまたまたバス送迎.
16:30,当初予定から30分遅れで離陸.
19:55,当初予定よりも5分早く関空に着陸.しかしターミナルまではまたまたバス輸送.これは関空では初体験.ブリッジが埋まるほど運航便が多いのは関西経済にとっては結構というべきなのか.
20:15,入国審査を経て荷物をピックアップ,適宜荷物を入れ替えてスーツケースを宅配に出す.
20:45,中心部へのリムジンバスで宿へ.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/05

新疆・吐魯番調査第6日

11月5日(月)
8:30,朝食.
9:30,ホテルをチェックアウト.
9:45,博物館で作業開始.最終日ということで文物局副局長の丁蘭蘭女史からご挨拶を受けるとともに,館内展示の写真についてアドバイスを求められる.
12点のデータ処理を行なう.1件面白いものが見つかった.これで今回見るべきものは通覧完了.
11:30,博物館を辞去.Red Roseで昼食.今日は丁丁拌面.かなり辛かった.
13:00,食後の運動も兼ねて新華書店で書籍類を物色.残念ながらめぼしいものはない.再び徒歩でホテルに戻り,ドライバーの張剛氏を待つ.
14:30,約束よりやや遅れて張剛氏が到着.突然車のバッテリーがあがったらしい.
ホテルを出発して,まずは市内南方に建設中の新しい博物館を見学.といっても,外から工事現場をひとまわり眺めるにとどまる.張剛氏によれば,研究センターはもちろん,ホテルやレストランまで付設予定とのこと.確かに「テナント募集」の看板まで出していた.日本の公共博物館が収益を上げるためにここまでできるかどうか.
その後,ウルムチへ向かう.さすがに連日の作業疲れと寒さとで,車内では完睡.ただしこの日は靄(というより煤煙・スモッグの類か)がものすごく,視界は100〜200mほどで景観を確認できるような状況ではない.
17:05,環球大酒店到着.ホテルのバーで梅村先生・鈴木氏とミーティング.
19:00,元新疆社会科学院研究員の章塋女史と待ち合わせ.女史は梅村先生の旧知で,日本での滞在経験もある.現在JICAの調査に通訳補助として参加中.タクシーでウルムチ東北郊外の大レストランに向かう.
20:00,レストランに到着.20:30,JICA職員の大森・千葉・伊賀3氏ならびに通訳の馬女史,さらに章女史の夫君とその絵画の師匠である邵氏を交えて小宴.
22:50,解散,タクシーでホテルへ戻り,就寝.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/04

新疆・吐魯番調査第5日

11月4日(日)
8:50,起床.
10:00,博物館で午前の作業開始.
13:00,午前の作業終了.データ処理数40点.
Red Roseで昼食の後,ホテルで休憩.
15:45,博物館で作業再開.
19:00,作業終了.データ処理数39点.
ホテルのレストランで夕食の後,就寝.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/03

新疆・吐魯番調査第4日

11月3日(土)
8:00,起床,洗濯.
8:50,朝食.
9:50,ホテルを出発して博物館へ.
10:00,作業開始.
この日,馬麗平女史は昇進のためのテストがあるということで不在.
13:30,午前の作業終了,データ処理数31点.
昼食はふたたびRed Roseへ.昼食後はホテルで休憩.
15:50,博物館で作業再開.
19:00,作業終了,データ処理数26点.
ホテルのレストランで食事の後,就寝.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/02

新疆・吐魯番調査第3日

11月2日(木)
8:00,起床.さすがに11月ともなると吐魯番の夜は寒い.洗濯ののち朝食.
9:45,ホテルを出て博物館へ.今夏の別科研調査で3週間ご一緒した湯士華女史と再会,資料を寄贈.
その後,資料室を見学.ごく最近,博物館の研究員となった陳愛峰氏の対応を受ける.陳氏は西夏史研究の専家で,敦煌研究院の楊富學氏の門下生とか.阪大のS君の知己でもあるらしい.
こちらの科研では必要な研究資料の交換も予定しているので,やや詳しく蔵書状況を調査.今夏の訪問から後にベルリンからBTTシリーズ既刊分が全て届けられていた.これはZieme先生のご差配によるものか.
その後,昨日に続いてカタログ化作業.
13:35,一旦退出.ホテル横の牛肉麺.宿に戻って昼休み.
15:40,博物館で作業再開.
こちら側が申請した文書のうち,オモテ漢文の断片のいくつかが出てこない.聞くと,非漢文資料を扱う我々とは別に,中国側では北京大の榮新江教授を中心に漢文資料のカタログ化を進めており,そちらでの断片接合作業の都合があるらしい.
19:00,作業終了,博物館を辞去.
19:30,ホテルのレストランで夕食ののち,解散.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/01

新疆・吐魯番調査第2日

11月1日(木)
8:40,起床,24階の展望レストランで朝食.朝食代30元.
10:00,ホテルをチェックアウトし,新疆ウイグル自治区博物館へ.
10:30,博物館のイスラピル館長と面会.科研費による日中共同研究計画の協議書締結にむけた折衝.さらに博物館の資料室を見学,蔵書状況を確認.
11:30,博物館を辞去,張剛氏運転のランドクルーザーで吐魯番へ向かう.
14:00,宿舎の吐魯番大飯店に到着.3年連続4回目の宿泊となった.
14:30,博物館を訪問.吐魯番地区文物局長の李肖氏は西安出張中のため不在,またその他のスタッフもセンギム遺跡の発掘調査に忙殺されているとのことで,収蔵庫担当の馬麗平・グリヌル両女史の応対を得る.その後ホテルで軽く昼食をすませる.
15:30,博物館の収蔵庫内で,1980〜81年ベゼクリク石窟出土非漢語文献のカタログ化作業に従事.
19:00,作業終了.ホテル南方のウイグル料理レストラン Red Rose で食事.
ホテルに戻り,明日以降の作業について打ち合わせた後,就寝.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/10/31

新疆・吐魯番調査第1日

10月31日から11月6日まで,科学研究費「中国新疆のウルムチ・トゥルファン両博物館所蔵非漢文古文献の研究」により,中国新疆ウイグル自治区博物館・吐魯番地区博物館所蔵資料の調査・共同研究のため出張.
この共同研究はすでに吐魯番学研究院のサイトでも紹介されているところ.

10月31日(水)
11:30,関西国際空港に到着,弘前から別送しておいたスーツケースを受け取る.
12:00,JALカウンターでチェックイン.関空でもインライン方式が採用され,まことにスムース.しかし機体到着が遅れるため,出発も40分遅れと知らされる.
「大阪出る時連れてって〜」のたこ昌でたこ焼きをいただき,出国手続.
15:00,予定より1時間遅れで離陸.
17:30,北京首都国際空港到着.駐機場の末端からバスで移動.最近のCA関空便は何とも扱いが悪い.入国審査・荷物ピックアップを経てウルムチ便への乗り継ぎ手続を済ませ,再度保安検査ののち,ウルムチ便の25番ゲートへ.
18:30,成田から到着していた梅村坦先生・鈴木健太郎氏と合流.
19:30,搭乗開始.
20:00,予定より30分遅れで離陸.
23:45,ウルムチ国際空港到着.荷物をピックアップし,吐魯番博物館のドライバー張剛氏の出迎えを受ける.
24:50,宿舎の環球大酒店到着,そのまま就寝.

| | コメント (0) | トラックバック (0)