2009/10/29

第63回羽田記念館定例講演会

2009年11月14日(土)14:00〜(17:00より懇親会)
京都大学ユーラシア文化研究センター(羽田記念館)

菅原睦(東京外国語大学)「中期チュルク語語彙論の展望」
Abdurishid Yakup (Berlin-Brandenburgische Akademie der Wissenschaften): New knowledge on the Vajracchedika texts in Old Uyghur

センターよりご案内を頂戴.ありがとうございました。
この日は内陸アジア史学会ともバッティング。
どちらに行くか,そもそも行けるかどうか.......

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2009/09/07

ペテルブルク国際敦煌学研討会(復路)

2009年9月6日(日)
6:30,起床.混雑に供え,朝食前に荷物をパッキングしてチェックアウトも完了させる.
7:30,朝食.ここでは王丁先生ご一家とお別れのご挨拶.
8:30,空港までのタクシーで同道する坂尻・岩尾・赤木3氏と集合.ダーキン先生・アブドゥリシド先生・笠井女史のお見送りに与る.
9:00,ミニバンタクシーでホテルを出発.
9:45,プールコヴォ空港に到着.出国ターミナルもずいぶんときれいに改装されている.ただし,カウンターが開いていないということで,10:30まで待たされる.
10:30,チェックインのため手荷物チェック.坂尻さんがいろいろと誰何されたようで,これはやはり風貌によるのか(笑)
11:00,チェックインを済ませて出国完了.カフェでほっと一息.
12:35,定刻通り離陸.
12:30,定刻通りヘルシンキ国際空港着.乗継ぎの手荷物チェックをすませ,サンドイッチとビールで軽食.お三方はシェンゲン区域内のデパートへ.荷物番がてら,Skypeで家族と通話してお土産の希望など.
14:45,お三方と入れ替わりにシェンゲン区域へ,ムーミンショップで買い物.戻ってくると皆さんノートPCでお仕事.ご精勤ぶりに頭が下がる.
16:00,搭乗に備えてゲート前へ.お三方は関西便なので,ここでお別れ.
17:00,成田行きAY73便に搭乗.17:30,ほぼ定刻通り離陸.この復路もほぼ満席.臨席が空いていて若干のスペースがあったのが救いだが,どうも寝た気はしない.早くビジネスで旅行できる身分になりたいものだ.

2009年9月7日(月)
8:50,ほぼ定刻通り成田空港着.入国審査・荷物をピックアップ.
9:30,弘前へ向かうため都内へ.

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2009/09/06

ペテルブルク国際敦煌学研討会(第3日)

2009年9月5日(土)
7:40,起床・朝食.8:40,バスで会場へ.
9:30,セッション開始.
林仁昱「『佛母經』及其相關文藝作品研究」日本の先行研究を的確にフォローしつつ批判を加えていたのが印象的.
劉惠萍 (LIU Hui-Ping): Buddhist Arts and Chinese Myths: Focusing on the Sun and the Moon Pictures in Dunhuang Murals.
白適銘「異國天堂想像─有關唐代絲路藝術中花鳥主題的圖像學分析」
張先堂「古代敦煌莫高窟的家族石窟営造活動」莫高窟の銘文類に関する調査が進んでいるらしい.『供養人題記』の成果がさらに深化させられることを期待.
張乃翥: Some Damaged Manuscripts from the Russian Dunhuang Collection and the Spread of the Culture of the Chinese Central Plain to the West. パワポだかスライドショーだかがうまく起動しなかったようで,張氏が報告を中断してしまったため,10:40に休憩となる.
トゥグーシェワ先生から近著の Xvastvanift を拝領.ラシュマン先生と研究所の出版コーナーめぐり.ポポワ先生主編の報告書 Russian Expeditions to Central Asia at the Turn of the 20th Century (Russian Academy of Science, 2008) についてご教示を得る.7年前には出版部で直接購入が可能だったが,最近は書店との関係からか,直接販売はしていないらしい.しかし,ラシュマン先生がポポワ先生にいささか交渉されたところ,特別のご高配で報告書を購入できた.1000RUB.

11:30, セッション再開.
YAMABE Nobuyoshi: An Analysis of the Guanjing bianxiang Focusing on Дx. 316: A Reconsideration of the Relationship between Art and Text
ZHANG Huiming: A Study of the Representations of the Suvarņaprabhāsa sūtra Discovered in Bezekelik Caves by Oldenburg’s Expedition and Kept in the Hermitage Museum
PCHELIN, Nicolas: Symbolism of the Murals from Turfan
ZHU Tianshu: Dunhuang Cave 272 and the Ruixiang ‘One Buddha and Fifty Bodhisattvas’
YU Xin: From Turfan to Nara: Figurine Exorcising Technique along the Silk Road
13:00,午前のセッションを修了.ラシュマン先生はそのままベルリンへお帰りとのことで,再会を約す.昼食は昨日に続き「日本人テーブル」となる.余欣先生の報告中,中国人参加者の1人(研究者ではないらしい)が突然暴れ出した一幕についてあれこれ.なんとも傍迷惑な話である.

14:30,セッション再開.学史関係の報告が続く.
GUMBRECHT, Cordula: "Beyond All Praise": Grünwedel's Expression of Thanks to the Chinese Authorities for Their Support of the German Turfan-Expeditions
GALAMBOS, Imre: A forgotten Chinese translation of Aurel Stein's First Expedition Report
王冀青「英國牛津大學包德利圖書館藏斯坦因與鄂登堡往來通信初探」
朱玉麒「清代西域流人与早期敦煌学研究 ——以徐松与《西域水道記》為中心」
OCHIAI Toshinori: On the Authenticity of the Li Sheng-duo's Collection of Dunhuang. 武田科学振興財団の敦煌コレクションを扱った近刊『敦煌秘笈目録冊』を俎上に.

16:00,休憩.朱玉麒先生に2年ぶりのご挨拶,『西域文史』第3輯を拝領.また,数年前にメールでエルミタージュのベゼクリク壁画銘文について連絡をやりとりした張惠明女史にも初対面のご挨拶.私は中国語もロシア語も善くしないので,居合わせた余欣先生に通訳になっていただいた.
その後紅茶をすすっていると,日本語が達者な学会サポータの学生さんから,シルクロード展のカタログ The Caves of One Thousand Buddhas: Russian Expeditions on the Silk Route on the Occasion of 190 Years of the Asiatic Museum (St.Petersburg, 2008) が入手可能というご連絡.手持ちのルーブルが不足していたので,急遽,笠井女史・赤木さんから1300RUBを徴発して購入(笑)まさにウイグル文供出命令文書の世界(もちろん後で返済しております)

16:30,最終セッションの開始.
郝春文「讀敦煌文獻劄記(四則)」
DURKIN-MEISTERERNST, Desmond: Current work on the Sogdian texts in the Berlin Turfan Collection
ENAMI Kazuyuki (in cooperation with SAKAMOTO Shoji, OKADA Yoshihiro and KOHNO Masuchika): New Approach to Dunhuang and Central Asian Studies by Scientific Analysis
大谷コレクションの料紙の理化学的分析から,製紙法の展開を追われたもの.
李開成・朱江紅「敦煌物権」これはプログラムに無く,正式タイトルは失記.とはいえ(中国の学会でありがちな)飛び入りでもなかったようだ.

17:30,閉会挨拶.ポポワ先生がいささか感極まったご様子だったのが印象的.高田先生からは,次回の国際敦煌学会は2年後もしくは3年後パリで開催を計画中とのアナウンス.
18:30,バスで宿舎の Hotel St Petersburg に戻り,ホテルのレストランでお別れ宴会.Durkin先生,Abdurishid先生,山部先生,笠井女史,さらに初対面のエルミタージュの Pavel Lusje 氏と同席.Lusje氏は古代トルコ史ご専攻とのことで,私の名前までご存じだったので驚く.散会後も,ツィーメ先生,王丁先生,さらに坂尻・岩尾・笠井・赤木ら若手諸氏としばし延長戦.
22:30,散会.別宿のツィーメ先生は年末まで北京の中央民族大学へご出講のため,明日夕刻便で直接北京に飛ぶとの由,しばし別れを惜しむ.

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2009/09/05

ペテルブルク国際敦煌学研討会(第2日)

2009年9月4日(金)
7:30,起床,朝食.このホテルのファシリティーはさすがに古いが,食事はなかなかに充実.中国と逆だなあと感じる.
8:45,バスで研究所へ.
9:30,今日もまずは階下のセッションから.司会はツィーメ先生.
IWAO Kazushi: The Purpose of the Sutras Copying in Dunhuang under the Tibetan Rule.
敦煌以外の地域に送る目的での写経の存在を識語から解明.ロンドンで2年の在外研究に従事されただけあって,岩尾さんは英語での報告や討論もなめらかにこなされる.不勉強な私は「こういうことを言いたいときにはこういう単語や表現を使うのか〜」と感服.
顔廷亮「關于吐蕃占領時期敦煌文学的新思考」

10:00,学会を中座して,周伯戡・聶鴻音・孫伯君・鄧文寛・杜建録・孟嗣徽・王培培ら,カラホト・西夏学関係の諸先生とエルミータジュ博物館へ向かう.さらに,エルミタージュ所蔵の敦煌壁画の観覧をご希望の山部能宜先生ともご一緒することに.道すがら,聶鴻音・孫伯君両先生とは2年前の遼金西夏史研究会でお目もじしていたことを思い出す.孫先生はきれいなパーマをあてて髪型を変えておられた.実は両先生とも英語がご堪能だった.
10:30,スタッフ用玄関でサモスユク先生のお迎えを受ける.エルミタージュは8年ぶり.サモスユク先生の研究室までの経路で一通りの展示を観覧.
11:00,サモスユク先生のお部屋でカラホト出土の絹曼荼羅を拝見.さすがに西夏研究者諸氏は食い入る如くで,割り込むすきがなかった(笑)その後,ベゼクリク・トヨク・シクシンからの壁画断片の一般展示コーナーへ.8年前に来たときにはある事件が起き,ゆっくり見られなかったのだった(泣)トヨクの壁画断片について山部先生のご解説を頂戴.ついで敦煌壁画.山部先生は明日の報告で扱う予定のエルミータジュ所蔵壁画をまだ実見調査されてはいなかったとのことで,これまた思わぬ僥倖を得た由.
ふたたびサモスユク先生の研究室に戻り,エルミタージュの敦煌トゥルファン関係の近刊出版物について情報交換.先般京都に来ていたシルクロード展のロシア語版カタログ(昨年末から今春まで開催されていたもの)を購う.中国美術部の学芸員Maria Menshikova女史(故メンシコフ先生のご令嬢)のご協力を得て,後輩のAさんからの依頼を果たす.ちなみにMenshikova女史とも8年ぶりの再会.
13:00,いったん昼食に戻る.今日は高田先生はじめ日本人集団のテーブルへ.玄幸子先生に拝眉の機会を得る.

14:30,若干遅れてセッションに復帰.この日の午後のセッションからは,すべて2階のGreen Hallでの統一セッションとなる.
吳麗娛「試述唐代地方機構行用的狀」
興味深いテーマなのだが,ペーパーもパワポもないのでフォローできなかった(プロジェクタにはWord原稿が投影されてはいたのだが)
NAGATA Tomoyuki: The comparison of the shu-yi 書儀 texts with the material of ancient Japan
永田さんは実際には中国語でご報告.日本と中世中国の双方に幅広く目を配られていて,門外漢ながら興味深く拝聴.
高啓安「敦煌文獻中羊的稱謂研究 ——以“羖羊”為中心」
これも粘っこい文献研究.漢文文書でも,辞書ではなく諸文献の用例を集めて論じなければならぬということ.
16:00–16:30,休憩.

16:30,再開.
SAKAJIRI Akihiro: The Relationship between Upland Nomads and Oases Sedentary People as Seen from Dunhuang Manuscripts
南山部落と帰義軍政府との関係.
WANG Ding: Chinese People with Barbarian Names.
新たにソグド語名をもつ漢人を諸文献から抽出.
XU Quansheng – Families from Central Asia and Villages in Gaochang: Some Notes on the Newly Discovered Turfan Documents
鄭炳林「唐玄奘西行路線與瓜州伊吾道有関問題考察」
当初は「晚唐五代宋初河西地区羌胡交往考」という題目だったが,変更された.玄奘の交通路に関わる諸種の記録や先学の地理比定を,現地踏査に基づいて再考したもの.我々も一昨年にハミ〜敦煌を1日かけて走破したが,歴史地理的な問題の考察には,じっくり日数をかけて現地を見なければならないということを実感.
AKAGI Takatoshi: The Matrimonial Diplomacy and the Lineage of Cao Family of the 10th Century in Dunhuang
赤木さんも昨春の遼金西夏史研究会での報告に基づくもの.「ウイグル派」と「コータン派」の問題が,中国の敦煌研究者たちにどのようにうけとめられるだろうか.

18:30,研究所すぐそばのレストラン「千夜一夜」で宴会.このウズベキスタン料理店は,はじめてペテルブルクに来たときに荒川慎太郎先生と出かけた記憶がある.その時はおひねりを求めるベリーダンサーに若干ひいたものだった.今回はそのようなことはなく,料理を十分に堪能.
京都に滞在中の余欣先生と1年半ぶりに再拝,報告のハンドアウトを差し上げる(なにしろ余欣先生には『神道人心』というご著書がある).高田先生からは,敦煌学の現況とともに,中国・パリの関係者の四方山話を拝聴.ポポワ先生にあらためてご挨拶し(私のことを DAI Ma-Tsui という中国人と誤解されていた),ペテルブルク所蔵文献の公刊申請に関して大まかなアドヴァイスをいただく.
20:45,散会,バスでホテルへ戻る.最後尾の座席に陣取ったところ,天上から雨漏り.隣のラシュマン先生とともに上着を汚してしまった.
21:00,ホテル着,手早く着替えて,ラシュマン先生・ダーキン先生・笠井女史とビールを傾ける.ラシュマン先生とは共同研究の進め方を相談し,おもむろに四方山話.ラシュマン先生は●年前の高校時代,ロシア語の現地研修のためこのホテルに宿泊されたとか.子育ての難しさという話題に.未婚(のはず)の笠井さんが妙に詳しいのに驚く(笑)
22:30,解散,就寝.

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2009/09/04

ペテルブルク国際敦煌学研討会(第1日)

2009年9月3日(木)
7:30,起床,朝食,山部能宜先生,坂尻彰宏さん,岩尾一史さん,赤木崇敏さんら,日本からの参加者とご挨拶.
8;30,部屋からホテル玄関へと降りるエレベータで,3年前に博多のワークショップでお会いした杜建録先生と再会.学会差し回しのバスで会場のペテルブルク東方文献研究所へ.
Dhspbopening9:00,研究所着,Registrationの列に並ぶ.参加者の過半を中国・台湾からの参加者が占める.かつて中国の某教授が藤枝晃先生「敦煌在中國,敦煌學在外國」と嘆いたというのは,完全に昔話となったことを実感.ちなみにこの逸話,中国では,藤枝先生「敦煌在中國,敦煌學在日本」と,日本の研究を誇って発言したと誤解され,これに対する感情的反発が結果的に中国での敦煌学の発展を招いたとのこと.
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10:00,いよいよ開会.ポポワ先生,柴剣虹先生,鄭阿財先生,高田時雄先生らのご挨拶.続いて基調講演.
Vladimir MYASNIKOV: Study of the Dunhuang complex: past, present, perspectives for the future
11:15–11:45,休憩.馮培紅先生,楊富學先生とも再会のご挨拶.

11:45,2階の文献閲覧室(通称 Green Room)と1階の Sutra Room に分かれてのデュアルセッションで個別の研究報告が始まる.といっても,当初1人20分とされた報告時間は,その後1人15分に短縮されたとのこと.初日は主に1階で過ごす.
杜建録「中國藏黒水城漢文文獻整理研究」
Kirill SOLONIN: Chan Buddhism in the Tangut State
聶鴻音「《明堂灸經》的西夏譯本」
鄧文寛「俄藏敦煌和黒城漢文暦日對印刷技術史研究的重要意義」
13:00,研究所から徒歩すぐのレストランで昼食.ツィーメ先生・王丁先生ご一家と同席.王丁先生は昨秋の吐魯番学会に続いて今回もコルドラ令夫人・ご令嬢と同行されている.ご令嬢の成長ぶりに驚きつつ,子育ての困難について語る.

14:30,セッション再開.このセッションも階下.
孫伯君「西夏文《賢智集》之“勧親修善辯”考释」
戴忠沛「敦煌所出西夏文《大乘無量寿宗要經》残片考釋」
王培培「《維摩詰經》的西夏訳本」
Kira SAMOSYUK: The Comparison of the Style and Subjects of the Xi-Xia and Yuan Dynasty Caves of Dunhuang and Yulinku, of Tangut Pagodas and of Materials from the Khara-Khoto Collection of the Hermitage.
サモスユク先生とは2005年夏の吐魯番学会以来のご挨拶.明日午前,エルミータジュ所蔵のカラホトの曼荼羅を見せてくださるとのご提案,ありがたく応諾する.
孟嗣徽「再考五星図像的起源:以埃爾米塔什博物館藏西夏《熾盛光佛与諸曜図》為例」
16:00–16:30,休憩.

16:30, 再開.このセッションはウイグル語文献に関する英語の報告が中心.
Simone-Christiane RASCHMANN: The Old Turkish fragments of the Scripture on the Ten Kings in the collection of the Institute of Oriental Manuscripts in St. Petersburg
ペテルブルク所蔵のウイグル文十王經が絵入りとは東洋文庫のモノクロマイクロを通じて知っていたが,プレゼンされたカラー写真であらためてその美麗さを知る.
Abdurishid YAKUP: Old Uighur Versions of the Fu-Vajracchedika and Their Significance in Establishment of a Critical Chinese Edition.
Peter ZIEME: Old Turkic Texts from Dunhuang and Turfan
ベルリン所蔵文献のなかから見出された禅文献のご報告.
MATSUI Dai: Uighur Almanac Divination Fragments from Dunhuang
昨春の遼金西夏史研究会での報告を,今夏6月のプリンストンでの原文書調査をもとにして増補改訂したもの.報告に際しては敦煌の暦占関係文書の研究を相当にあさって臨んだつもりだったのだが,Marc Kalinowski, Divination et société dans la Chine médiévale (Paris, 2003) を見落としていたことを,Zieme先生・Kuo Liying 先生からご指摘いただく.こういうご教示がいただけるのが国際学会のありがたみ.
Liliya TUGUSHEVA: Some Notes on the Proper Names in the Early Medieval Uighur Civil Documents from Eastern Turkestan
Sergej KLYASHTORNYJ: Old Turkic “Book on Divination” from Dunhuang as a Phenomenon of Serindian Culture
ペテルブルク研究所の大御所お二方にも再拝.
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18:30,ネヴァ河遊覧船を1隻借り切ってのレセプション.晩夏の爽やかな河風をしばし楽しむ.そのまま船内で夕食.報告を終えた解放感も手伝って大いに飲む.これはツィーメ先生も同じで,「マツイ君,今度は弘前で国際学会をやってくれ」とのご冗談であった.
20:30,研究所からみてネヴァ河対岸の船着き場で解散.徒歩でホテルへ戻る.バーでドイツ産ヴァイスビアーを傾けつつ,坂尻さん・赤木さんと四方山話.
22:00,解散,就寝.

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2009/08/14

Turko-Mongol Rulers, Cities and City-life in Iran and the Neighboring Countries (International Conference)

2009年9月12日(土)〜13日(日)
東京大学東洋文化研究所

September 12
09:30-10:00: Registration
10:00-10:30: Welcome presentation, keynote address

10:30-12:30: Panel 1: Early Turkish Dynasties (Chair: M. Haneda)
- P. Golden (Rutgers): Proto-urban and Urban Developments among the Pre-Chinggisid Turkic Peoples
- M. Inaba (Kyoto): Sedentary rulers on the move: travels of the Early Ghaznavid rulers and their capital
- Y. Karev (Halle): The royal court of the Western Qarakhanids in the capital city of Samarqand

12:30-14:00 Lunch break

14:00-15:10: Panel 2: The Saljuqs (Chair: K. Shimizu)
- D. Durand- Guedy (Tokyo): The tents of the Saljuqs
- A. Peacock (Ankara): Courts and Cities in Saljuq Anatolia

15:40-17:25: Panel 3: The Mongols and the Mamlūks (Chair: D. Matsui)
- M. Biran (Jerusalem): Rulers and city's life in Mongol Central Asia (1220-1370)
- T. Masuya (Tokyo): Capitals and Seasonal Palaces: Cities under the Great Khans and the Ilkhans
- K. Franz (Halle): The Castle and the Country: Turkish Urban-Centred Rule from the Ayyūbids to the Mamlūks

18:30 Reception (Restaurant in Hongo area)

September 13
09:45-10:55: Panel 4: The Timurids and Turkomans (Chair: H. Mashita)
- Ch. Melville (Cambridge): The itineraries of Shahrukh
- M. Subtelny (Toronto): Between city and steppe: Gardens as loci of political rule under the Timurids

11:25-12:35: Panel 4, part 2: (Chair: Y. Goto)
- Cl.- P. Haase (Berlin): Dynastic Mausolea of the Timurids and their ornaments: propaganda and memorial
- Paul (Halle): A landscape of fortresses: Eastern Anatolia in Bazm wa Razm

12:35-14:00 Lunch break

14:00-15:10: Panel 6: Later dynasties (Chair: H. Komatsu)
- N. Kondo (Tokyo): The Last Qizilbash?: The Early Qajar Rulers and their Capital Tehran
- J. Noda (Tokyo): Turkistan as the capital of the “Kazakh khanate” in the 16-19 centuries

15:40-16:50: Concluding Panel (Chair: K. Morimoto)
- General response: M. Hamada
- General discussion
- Concluding address (D. Durand- Guedy)

この国際会議については,東文研の森本一夫先生のサイトにかねてからご案内があったところで,最終的なプログラムが確定したとのご連絡を頂戴する.
東文研内のサイトで,報告要旨を載せたPDFも閲覧できる.
なお,期日が迫っているところだが,8月28日までに事務局まで参加フォームを提出いただきたいとのこと.
森本先生の甘いお誘いにつられて,一つのパネルでチェアーまで引き受けてしまった.しっかり責めをふさぎたいものである.

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2009/07/11

九州・シルクロード協会 (2009年度第3回交流会)

2009年8月9日(日)13:30〜 
福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)

講 師:岡本 和也 氏(久留米工業高等専門学校助教)
テーマ:「ペストとモンゴル帝国」
参加費:会員は無料,非会員500円

事務局の舩田善之先生からご案内を頂戴.舩田先生ありがとうございました.
当blog読者にはおおむねご案内が回覧されたものと思われるが,念のため.
参加を希望する場合は事前に事務局までハガキ・メールにて申込が必要とのこと.
詳細は九州・シルクロード協会のサイトの当該エントリを参照.

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2009/06/24

第46回野尻湖クリルタイ(第2次案内)

2009年7月18日(土)〜7月20日(月)
野尻湖 藤屋旅館(〒389-1303 長野県上水内郡信濃町野尻258-5)

7月18日
13:00〜14:30 参加登録
村上信明(創価大学)「駐蔵大臣の「山上の瞻礼」にみる18世紀後半の清・チベット関係」
青木雅浩(早稲田大学)「新疆に対するモンゴル人民政府の活動(1920年代前半)」
楠木賢道(筑波大学)「清朝皇帝ホンタイジの岳母アンバ=ママの逆縁婚」

7月19日
塚瀬進(長野大学)「日本における満洲史研究の批判的検討」
エルデンチロ(京都大学)「アラシャ旗裁判記録文書とその書式」
伊藤一馬(大阪大学)「北宋滅亡前後の陝西地域──対金、対西夏情勢をめぐって」
ミャンガート・エルデムト(中央民族大学)「イリ河流域民間所蔵トド文字文献について」
菅原純(青山学院大学)「『現代ウイグル語小辞典』の刊行──歴史研究者の辞書づくり」

7月20日
バーボー(大阪市立大学)「エルデニ・シャンゾドバと「ラマ」称号回復請願──ジェブツンダンバの「ラマ」称号回復問題」
岩尾一史(神戸市外国語大学)「古代チベット帝国における農・牧の区別と徴税制度」
12:00 解散

幹事の楠木賢道先生よりご案内を頂戴.楠木先生ありがとうございました.
参加希望の向きには7月10日までに楠木先生までご連絡を.

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2009/06/14

シンポジウム「中国金の建国と女真族の社会」

2009年10月11日(日)13:00〜17:00
会場:新潟市生涯学習センター「クロスパルにいがた」

基調講演:臼杵勲(札幌学院大学)
基調報告:弓場紀知(京都橘大学)
     村上恭通(愛媛大学)
     三宅俊彦(専修大学)
総合討論 コーディネーター:白石典之(新潟大学)
※要資料代(500円)

新潟大の佐藤貴保先生からご案内を頂戴.佐藤先生ありがとうございました.
9月12日から同会場で開催予定の「哈爾濱金代文化展」と連動するもので,こちらは一般市民向けのシンポジウム.
前日に研究者向けのシンポジウム「金王朝とその遺産」が開催されることは既報通り
その他,詳しい情報は佐藤先生までお尋ねのほど.

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2009/06/02

東洋文庫・内陸アジア出土古文献研究会6月例会

2009年6月13日(土)14:00〜17:30
文京区勤労福祉会館3F 第2洋室
本駒込4丁目35-15(上富士前から約400m)
  
沙 武田(敦煌研究院・文献研究所博士後研究員)
「莫高窟第322窟図像的胡化因素──兼談洞窟功徳主的粟特九姓胡人属性──」

※沙氏の発表後(17:00〜17:30)最近の敦煌・吐魯番関係資料・図書等に関する情報交換の会に当てたいと思います

東洋文庫研究部・内陸アジア出土古文献研究会

===========
以上,片山章雄先生(東海大学)よりご案内を頂戴.
片山先生ありがとうございました.

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2009/05/29

アジア世界史学会・第1回国際会議

標記学会は「アジア諸国における世界史の教育・研究を比較し,アジアの視点から世界史像の構築に貢献するために,アジアを舞台に世界史を考える人々が相互に協力しあう」ことを目的として昨年発足したもの.
その第1回国際会議がこのたび開催されることになり,私も "Pre-modern Global History Reconstructed: New Perspectives from Nomadic and Oasis People" というパネルで報告することとなった.
その他の詳しいプログラムについては,学会のサイトを参照されたい.

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2009/05/24

第46回野尻湖クリルタイ(第1次案内)

2009年7月18日(土)〜20日(月)野尻湖藤屋旅館

伊藤一馬(大阪大学)「北宋滅亡前後の軍事体制」
岩尾一史(神戸市外国語大学)「古代チベット帝国における農・牧の区別と徴税制度」
楠木賢道(筑波大学)「清朝皇帝ホンタイジの岳母アンバ=ママの逆縁婚」
村上信明(創価大学)「駐蔵大臣の「山上の瞻礼」にみえる18世紀後半の清・チベット関係」

なお,現在でもひきつづき発表者を募集中とのこと.

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2009/05/11

第62回羽田記念館定例講演会

2009年6月13日(土)14:00〜(17:30より懇親会)
京都大学ユーラシア文化研究センター(羽田記念館)

KOSA Gabor (Elte Univ., Hungary) : A New Interpretation of the Manichaean Painting in Bezeklik Cave 38
山中一郎(京都大学名誉教授)「Pièce á chanfreinについて」

センターよりご案内を頂戴.ありがとうございました.
ベゼクリク38窟は例の三本幹の壁画のあるところだが,Kosa氏の新解釈とはいかなるものだろうか.

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2009/04/28

シンポジウム「金王朝とその遺産(仮称)」

2009年10月10日(土)13:00〜16:55
会場:新潟市歴史博物館「みなとぴあ」2階セミナー室 

松田孝一(大阪国際大学教授)
藤原崇人(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員)
井黒忍(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員)
榎並岳史(新潟大学大学院現代社会文化研究科博士後期課程)

主催:新潟大学超域研究機構「東部ユーラシア周縁世界の文化システムに関する資料学的研究」
後援:新潟市歴史博物館・遼金西夏史研究会10周年記念事業準備委員会

新潟大の佐藤貴保先生からご案内を頂戴.佐藤先生ありがとうございました.
9月12日から同会場で開催予定の「哈爾濱金代文化展」と連動しており,翌日には一般向けのシンポジウムも予定されている由.
なお,会期が全国障害者スポーツ大会と重なっているため,宿舎などを早めに予約する必要があるとのこと.
既に佐藤先生が一般向けの講演会も担当されており,盛会が期される.

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2009/04/10

アルタンゲル=エンフトゥル博士特別講演会「モンゴル 草原の考古学」

2009年5月9日(土)14:40〜 奈良大学C棟205室

司会:千田嘉博(奈良大学)
通訳:清水奈都紀(奈良大学)

奈良大学では大学創立40周年を記念して,モンゴルにある城郭都市遺跡チントルゴイ・バルガスを総合的に調査する「モンゴル遼代城郭の構造と環境変動」を進めています。この城郭都市遺跡は11世紀から12世紀にかけてかけて栄えた遼国(契丹国)の拠点で,草原の中に壮大な遺跡が残されています。
そこで,モンゴルにおける中世考古学の第一人者であるモンゴル科学アカデミー考古学研究所のアルタンゲル・エンフトゥル博士をお招きして,チンギス・ハーンをはじめとするモンゴル考古学に関する最新の研究成果をわかりやすくお話しいただきます。

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森田憲司先生よりご案内を頂戴.森田先生ありがとうございました.

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2009/02/26

国際シンポジウム“都市と環境の歴史学:5年間の成果”

2009年3月14日(土)・15日(日) 9:00〜18:30
中央大学駿河台記念館(JR御茶ノ水駅南徒歩5分)6階会議室
主催:日本学術振興会科学研究費・基盤研究(S)「歴史学的視角から分析する東アジアの都市問題と環境問題」研究組織(研究代表者・中央大学 妹尾達彦)
後援:(財団法人)東方学会

3月14日(土) “都市史と環境史の交わる場”
シンポジウム第1日目の趣旨説明 
9:00〜9:10 妹尾達彦(中国都市史:中央大学)

第1部 黄土高原の都市と環境
9:10〜9:40 李孝聡(中国都市史:北京大学)
「農牧複合地帯の都市遺跡と環境」〔中国語報告〕
9:40〜10:10 侯甬堅(中国環境史:陝西師範大学)
「統万城遺跡〜生活と環境の歴史〜」〔中国語報告〕
10:10〜10:40 桑広書(中国自然地理・浙江師範大学)
「オルドス高原における明代長城の地理境界の意義」〔中国語報告〕
10:40〜10:50 小休憩
10:50〜11:20 張萍(中国経済地理:陝西師範大学)
「城鎮・市場・環境〜清・民国期における陝北長城内外の市鎮と経済〜」〔中国語報告〕
11:20〜11:50 成一農(中国都市史:中国社会科学院)
「清・民国期の靖辺県城の立地〜農牧複合地帯の都市と環境〜」〔中国語報告〕
11:50〜12:20 深尾葉子(中国環境史:大阪大学)
「中国黄土地帯の都市と農村」〔日本語報告〕
12:20〜13:00 お昼休み

基調講演
13:00〜13:50 斯波義信(中国都市史:東洋文庫顧問)
「中国社会における都・鄙連続rural-urban continuum関係の生起」

第2部 都市のネットワークと環境
13:50〜14:20 McDermott,J.P.(中国社会史:ケンブリッッジ大学)
"Urban Kinsmen and Urban Trading Networks in the Ming"〔英語報告〕
14:20〜14:50 包慕萍(建築史:首都大学東京)
「南北農牧交錯地帯の都市構造〜内モンゴルのフフホトと雲南の麗江の比較」〔日本語報告〕
14:50〜15:00 小休憩
15:00〜15:30 韓茂莉(中国環境史:北京大学)
「全新世中期における西遼河流域の聚落立地と環境」〔中国語報告〕
15:30〜16:00 羅豊(考古学:寧夏文物考古研究所)
「唐王朝の馬印」〔中国語報告〕
16:00〜16:30 新免康(中央アジア史:中央大学)
「中国新疆の都市ヤルカンドとイスラーム聖者廟」〔日本語報告〕
16:30〜5:00 新宮学(中国都市史:山形大学)
「近世中国における皇城の成立」〔日本語報告〕
17:00〜17:10 小休憩
コメント
17:10〜17:30 石見清裕(東ユーラシア史:早稲田大学)
17:30〜17:50 高村雅彦(建築史:法政大学)
17:50〜18:30 全体討論
総合司会 陳力(考古学:阪南大学)


第2日目 3月15日(日) “ユーラシア大陸東部の比較都城史”

シンポジウム第2日目の趣旨説明 
9:00-9:10 妹尾達彦(中国都市史:中央大学)

第1部 長安
9:10〜9:40 辛徳勇(中国歴史地理学:北京大学)
「薛季宣の『未央宮記』と漢長安城未央宮」(中国語報告〕
9:40〜10:10 栄新江(東ユーラシア史:北京大学)
「隋唐長安の寺院と環境」〔中国語報告〕
10:10〜10:40 張建林(考古学:陝西省考古研究院)
「唐代皇帝陵と唐長安城」〔中国語報告〕
10:40〜10:50 小休憩

10:50〜11:20陳弱水(中国史:台湾大学)
「唐代長安の宦官グループ〜特に軍人との関係をめぐって〜」〔中国語報告〕
11:20〜11:50 王才強(建築史:シンガポール国立大学)
"A Digital Reconstruction of Tang Period Chang'an
with Particular Emphasis on Its Wards"〔英語報告〕
11:50〜12:20 酒寄雅志(東北ユーラシア史:国学院大学栃木短期大学)
「渤海の都城制度」〔日本語報告〕
12:20〜13:00 お昼休み

第2部 7、8世紀の東アジア都市
13:00〜13:30 朴漢済(東ユーラシア史:ソウル大学)
「唐代六胡州の州城の建置と運営〜「降民」の安置と役使の一類型〜」〔韓国語報告〕
13:30〜14:00 寧欣(中国史:北京師範大学)
「中国古代都市と市民社会--唐朝を中心にして〜」〔中国語報告〕
14:00〜14:30 田中俊明(朝鮮史・東ユーラシア史:滋賀県立大学)
「高句麗長安城の築造と遷都」〔日本語報告〕
14:30〜15:00 林部均(考古学:橿原考古学研究所)
「飛鳥・藤原京研究の現状と今後の展望」〔日本語報告〕
15:00〜15:10 小休憩
15:10〜15:40 井上和人(考古学:奈良文化財研究所)
「古代日本における都城の生成〜平城京遷都に至る歴史過程〜」〔日本語報告〕
15:40〜16:10 橋本義則(日本史:山口大学)
「東アジア比較都城史の試み〜東亜比較都城史研究会五年のあゆみ〜」〔日本語報告〕
16:10〜16:40 妹尾達彦(中国都市史・中央大学)
「都市と環境の歴史学〜本シンポジウムでの議論をふまえて〜」〔日本語報告〕
16:40〜16:50 小休憩
コメント
16:50〜17:10 佐藤信(日本史:東京大学)
17:10〜17:30 李成市(朝鮮史・東ユーラシア史:早稲田大学)
17:30〜18:30 全体討論
総合司会 陳力(考古学:阪南大学)

・シンポジウムの目的
 本シンポジウムの目的は,日本学術振興会科学研究費・基盤研究(S)「歴史学的視角から分析する東アジアの都市問題と環境問題」(平成16年度〜20年度)研究組織の5年間の共同研究の成果を公開することです。この目的のために,本シンポジウムでは,共同研究に関わる学問分野を先導されている研究者にもご協力をお願いし,講演・報告・コメントをしていただくことで,問題のより広く深い検討をめざしています。
 本共同研究のテーマは,東アジア(ユーラシア大陸東部)各地域の都市と環境の歴史を,長い時間軸の中で比較しながら分析することで,現代の東アジアが直面する都市と環境をめぐる諸問題の歴史的背景を探ることです。
 この目的を遂行するために本共同研究がとった方法は,研究組織に,文献史学,環境学,自然・人文地理学,考古学,建築学等の多分野の研究者に集っていただき,各自の専門分野と分析方法をふまえた上で,都市と環境の歴史という共通のテーマを分析する,という方法です。
 出身地域も,学問経歴も,研究方法も,それぞれ異なる研究者たちが,たがいの専門領域にもとづいて一つの共通のテーマを競い合って分析する研究環境は,異なる専門間の「共通言語」をつくりだす力を必然的に各研究者に生じさせ,新しい歴史認識を生み出します。
 本シンポジウムの目的は,この「共通言語」,あるいは議論の基盤となる共通の認識を構築していく私たちの歩みを,各報告者の最新の研究成果のかたちをとって披露することです。一人でも多くの方が,本シンポジウムに参加していただけることを願っています。

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以上,研究代表の妹尾達彦先生からご案内を頂戴.妹尾先生ありがとうございました.
今年度から科研費の冊子体報告書は廃止されるようなので,都会で大規模に進展しているプロジェクトの成果を窺知することは辺境ではますます難しくなるだろう.
他のプロジェクトでも,本シンポジウムのような形で成果総括の機会が設けられることを祈念.

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2009/02/21

第36回中央アジア学フォーラム

2009年5月2日(土)13:30〜

森部 豊(関西大学)「唐末・五代・宋初の華北東部地域における吐谷渾とソグド系突厥―河北省定州市博物館所蔵の宋代石函の紹介と考察―」
八木 春樹(龍谷大学)「カローシュティー文書中に見える称号Cozboに関する再考察(仮題)」
宮本 亮一(龍谷大学)「バクトリア語文書から見た4~7世紀北部アフガニスタンの様相─N. Sims-Williams氏の最近の研究紹介と解説─」
白 玉冬(大阪大学)「烏六渾氏墓誌銘について(仮題)」

大阪大学の耐震補強工事のため,3月末ではなくGWに,また龍谷大学を会場として開催される由.
カローシュティー文書・アフガニスタン・五代宋初ソグド人と,ここ数年のゼミ生の卒論テーマに関する報告が並び是非とも拝聴しておきたいところではあるが,時期的には微妙....

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2009/02/11

第9回遼金西夏史研究会大会(第2次案内)

2009年3月14日(土)・15日(日)
京都大学文学部新館2F 第6講義室

3月14日(土)
上川通夫(愛知県立大学)「尊勝陀羅尼と日本の古代・中世仏教」
見城光威(東京学芸大学)「後晋出帝政権の性格—五代政治史研究(1)—」
古松崇志(京都大学)「契丹・宋間の澶淵体制における外交文書」
枡本哲(大阪府文化財センター)「シベリア各地の遼金代の考古学資料について」

3月15日(日)
荒川慎太郎(東京外国語大学)・向本健(東京外国語大学)「2008年度敦煌莫高窟・楡林窟調査報告(西夏文題記)」「同(敦煌壁画部分・仏教美術)」
飯山知保(東洋文庫)「ハーバード大学における宋金元時代知識人研究の現状」
坂尻彰宏(大阪大学)「朝貢、貿易、あるいは投資—9・10世紀敦煌の使節派遣—」

幹事の毛利英介さんよりご案内を頂戴.
特に初日夕の懇親会の都合もあるので,ご出席の趣きは同会HPの「会告」から幹事宛にご連絡を.

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2009/01/31

国際ワークショップ「敦煌・吐魯番文献と西北地域」

2009年3月8日(日)10:00~17:20
新潟大学五十嵐キャンパス総合教育研究棟D棟1階大会議室

張 娜麗(早稲田大学)「吐魯番出土の経籍文書について」
孟 憲實(中國人民大學)「從新獲吐魯番出土文書看唐朝國家的僧尼管理」
關尾史郎(新潟大学)「敦煌・吐魯番出土「五胡」戸籍とその意義」
鶴田一雄(新潟大学)「書道史上における敦煌写本の意義」
岩本篤志(新潟大学)「敦煌文献における医書と占筮書」
玄幸子(関西大学)「原件実見調査その後――IDP公開資料との比較を通じて――」
質疑・討論
総評:王 素(故宮博物院)
懇親会

關尾史郎先生からご案内を頂戴.關尾先生ありがとうございました.
参加を希望される向きには,事前のご連絡をお願いしたいとのこと.
詳細は關尾先生のブログを参照されたい.

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2009/01/05

第9回遼金西夏史研究会大会(第1次案内)

2009年3月14日(土)・15日(日)
京都大学文学部新館2F 第6講義室

荒川慎太郎(東京外国語大学)・向本健(東京外国語大学)「2008年度敦煌莫高窟・楡林窟調査報告(西夏文題記)」「同(敦煌壁画部分・仏教美術)」
飯山知保(東洋文庫)「ハーバード大学における宋金元時代知識人研究の現状」
上川通夫(愛知県立大学)「尊勝陀羅尼と日本の古代・中世仏教」
見城光威(東京学芸大学)「後晋出帝政権の性格—五代政治史研究(1)—」
坂尻彰宏(大阪大学)「朝貢、貿易、あるいは投資—9・10世紀敦煌の使節派遣—」
古松崇志(京都大学)「契丹・宋間の澶淵体制における外交文書」
枡本哲(大阪府文化財センター)「シベリア各地の遼金代の考古学資料について」

おって遼金西夏史研究会HPに詳細情報がアップされるとの由.

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2008/11/08

第35回中央アジア学フォーラム

2008年12月20日(土)13:30〜
大阪大学豊中キャンパス・文学部本館・中庭会議室

石見清裕(早稲田大学)「書評:M. S. Abramson, Ethnic Identity in Tang China. Philadelphia, 2008」
森安孝夫(大阪大学)「ウイグル文マニ教徒手紙文の復元とその意義」
枡本哲(大阪府文化財センター)「南シベリア現地調査報告──唐・ウイグル・キルギス関係を中心に──」

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2008/10/22

10月21日:第3回吐魯番学国際学術研討会(第3日)

8:50,起床・朝食.
9:30,部会へ.
Aydar Mirkamali「敦煌莫高窟北区新出回鶻文文献総述」がキャンセルされたのは残念.
Chirstiane Reck, "Work in Progress: The Buddhist Sogdian Fragments of the Berlin Turfan Collection"
霍旭初「柏孜克里克第17窟『觀無量壽經變』瑣議」テュルク遊牧民の供養者がいるという柳洪亮説に基づく.しかし今では壁画の問題の箇所は状態が悪いらしい.
中川原郁子「在新疆的以布施做主題的故事」
Tigran Mkrtchev, "Problem of Interpretation of Por-Bajin" 標題遺跡を宗教施設として考えたいという意向のよう.ただし,突厥・ウイグル時代に仏教が受容されていたという旧説に拠るところが大きい.
Alexander Yevglevsky, "Musical Culture of the Golden Horde Nomads." 予稿集で報告タイトルが「輝煌的蒙古部落的音楽文化」と中訳されていたのは苦笑.
王振芬「大谷収集品中一幅新發現的帶有景教符号的地蔵麻画初探」今夏,この麻画現物を見せていただく機会があった.学界新紹介ということで,仏教学・美術史研究者のコメントで大いに盛り上がる.Zieme・榮新江両先生も大いに興味を惹かれたご様子.
檜山智美,"The Wall Paintings of Kizil Cave 118"
18:00,閉会式.前回に比べて,結構あっさりしていた.
19:30,お別れ宴会.大澤先生・四日市さん・向さん・Özyetgin先生・デュンダル先生と同席.白酒の応酬にならずに済んだのはありがたかった.おいおい,他テーブルのみなさんとも葡萄酒を応酬.Abdurishid先生と博士論文を公刊する難しさを語る.李肖先生は2年後の新博物館での開催に向けて早くも意気込んでおられた.王丁先生は夫人・令嬢連れのご参加.令嬢と愚息とを結婚させるか否かについて.
21:30,解散.さらにバーで日本人集団で歓談.途中からロシア人参加者とも合流.ロシア人の大歌合戦の中,西村さんとチッカンクルの位置について議論しつつ,中川原先生から研究姿勢についてダメ出しされる(泣)
23:30,引き上げて就寝.27日にまで及ぶエクスカーションにはさすがに参加せず,明日はウルムチ,明後日に日本帰国の予定.

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2008/10/21

10月20日:第3回吐魯番学国際学術研討会(第2日)

8:50,起床,朝食.
9:30,部会へ.
Valerie Hansen,「從吐魯番・撒馬爾罕文書看絲綢之路上的貿易」.質疑の最中,司会の榮新江先生から,突然「ウイグルにおける交易状態は?」などと質問をふられてしまった.なんとか対応する.
沈衞榮「吐魯番回鶻文献中所見的蔵伝密教」沈衞榮先生とは昨年敦煌調査中に偶然お目もじしていたのをご記憶下さっていた.敦煌北区出土モンゴル語文書とウイグル人チベット仏教徒を論じた拙稿抽印2篇を献呈.
A. Melek Özyetgin, “Criminal Law Practices in Turfan Uigurs according to Civil Documents.”ウイグル地域における yasa の施行については梅村坦先生に旧稿があるが,資料の増えた現時点で再考する余地は大いにあると感じられた.
11:30〜12:30,休憩.12:30〜,部会再開
郭平梁「回鶻文研究在中国」
Ablim Keyyum「在吐魯番,吐魯番学学術研究事業的発展」
松井太「俄藏回鶻文『修士奴・薬師奴文書』與吐峪溝的『阿彌陀窟』」
MacBookのディスプレイ読み込みがうまくいかず,KeyNoteの発表者モードが使えなかったので,若干グダグダなプレゼンとなったが,司会の榮新江先生がうまくフォローしてくださったおかげで質疑もスムースに行なえた.
13:30〜,昼食・休憩
15:30〜,再開.
梁濤「台藏塔的保護與加固研究」
Erica Hunter, “The Christian Library at Turfan: An AHRC Project Exploring the Syriac-Script Manuscripts from Bulayïq.”ブライク出土のキリスト教関係文書の内容は興味深い.
Simone-Christiane Raschmann, “New Results of Cataloguing the Old Turkish Documents in the Berlin Turfan Collection.” Raschmann博士が報告された未公刊史料により,拙稿「ドゥア文書」の歴史的背景の理解は少なくない修正を迫られることになった(泣)博士から共同研究のお申し出をいただき,一も二もなく応諾.
Julia Elikhina, “Khotanese Collection of the State Hermitage”
王啓濤「新獲吐魯番出土文献詞語考釋」
山部能宜「再次探討石窟用途」シヴシドゥ・ヤクシドゥ関係文書でもそうだが,仏僧たちの活動は壁画経典や銘文だけでなく,実態的に考える必要があるとのご提言を重く受け止めねばならない.
Desmond Durkin-Meisterernst, “Manichaean Terminology in Sogdian Texts”
解散後,司会を務められていた陳國燦先生にご挨拶し,プログラムの関係で拝聴できなかった「対西州回鶻時期一件漢文造佛塔記的研究」の予稿を拝領.
19:30〜 夕食.
21:00〜,再開.
湯士華・陳愛峯「雅爾湖石窟4號窟千佛圖像研究」ウイグルの銘文が紹介される.定型的な「(某が)書いた.記念となれ」なので,すぐにテキストを渡しておく.
Yukiyo Kasai, “The Uyghur Commentary on the Vimalakirtinirdesa-sutra.”
森美智代「中国早期中心窟起源試論」
22:30〜,部会終了後,前夜のメンバーをはじめ日本人集団数名で歓談.梅村坦先生による共同研究プロジェクトの正式締結・発進を言祝ぐ.解散,就寝.

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2008/10/20

10月19日:第3回吐魯番学国際学術研討会(第1日)

8:45,起床,朝食会場でZieme先生やDurkin-Meisterernst先生をはじめとするベルリンのトゥルファン研究所の皆さんとご挨拶.同席したKasai女史と,今年の吐魯番のホテルではおいしいコーヒーが出るということを喜ぶ.
9:15,一端部屋に戻って仮眠.10:30,全体写真撮影には出ておこうと部屋を出ると,11:00予定の写真撮影が前倒しで始まろうとしていた.あわてて最後列に並んで学会参加の証拠を残す.
ティーブレイクの最中には庄垣内正弘先生,大澤孝先生,山部能宜先生,中川原郁子先生,四日市康博さん,西村陽子さん,ハンブルクに移った王丁先生らと久闊を叙す.
11:30〜,李肖・榮新江・チンゲルの3先生による基調講演.榮先生の「西州回鶻時期的粟特人」は予定の30分をさらに30分超過する力の入ったものだった.
13:00〜,昼食・休憩.
16:00〜,「文獻・藝術史・宗教學」「歴史学」「考古学」の3部会,さらに中国社会科学院主催で同時開催された「歐亞遊牧民族的起源與遷徙国際学術研討会」部会に分かれ,個別の研究報告が開始.適宜部会を移動しながら聴講.
Zieme先生の “Traces of the Traditional Chinese Literature in Old Uigur Texts” は,直前の別の部会で時間を守らない発表者のせいで残念ながら聞き漏らす.
孫飛鵬・Abdurishid Yakup「対回鶻文印刷文献進行図像分析的初歩結果,断代和印刷方法的新探索」
庄垣内正弘 “A Chinese Agama Text Written in Uighur Script”
Ganbaatar「蒙元時代吐魯番地区宗教政策」
Abdurishid Yakup「回鶻文『般若波羅蜜』類文献群的総合分析」
19:00〜,夕食.庄垣内先生と同席.「若い時分から考えていたことが新史料でどんどん裏付けられ,ますます進展してきた」との力強いお話しに感銘を受ける.
21:00〜,部会再開.
劉戈「回鶻文契約中的 cïn 考」
22:30〜,部会終了後,林先生・四日市さん・向さん,さらに深夜に到着された梅村坦先生・鈴木健太郎さんと葡萄酒で歓談.

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2008/10/19

10月18日:第3回吐魯番学国際学術研討会(往路)

すでに吐魯番学研究院のサイトで写真入りの簡報が掲載されている通り,10月19日〜10月21日に新疆吐魯番市で第3回吐魯番学国際学術研討会が開催された.
私も2005年の第2回に引き続いて参加してきた.

7:30起床,朝食.8:35,宿舎の日航成田を出発して成田第2ターミナルへ.9:10,チェックイン,出国.10:45,CZ776便に搭乗.11:25,離陸.
13:36,北京首都国際空港の第3ターミナルに着陸.入国審査,荷物をピックアップして,14:25,第2ターミナルへの移動バスに乗り込む。広さにビックリ。復路は乗継ぎ時間が2時間しかないので心配.
15:00,ウルムチ便へのチェックイン完了.制限区域へ移動.この空き時間を利用して,来年度新規申請予定の科研費の計画調書を執筆.
18:55,ウルムチ行きCZ6910便に搭乗。19:25,定刻通りに離陸.
23:00,若干早くウルムチ空港に到着。荷物をピックアップし,学会差し回しの吐魯番行きバスに搭乗.24:00,ウルムチ出発.
2:40,吐魯番の新火州大酒店に到着,チェックイン.その間に創価大学の林俊雄先生,大阪大学の向正樹さんに会ってご挨拶.
予稿集とプログラムを瞥見して,明日(といってももう今朝)の開会時間と,どういうわけか私の報告タイトルが間違っている上,先月早々に送っておいた報告原稿が予稿集にないことを確認して,とりあえず急速睡眠.

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2008/10/05

西田龍雄先生傘寿記念リレー講演会「現代言語学の潮流と西田門下」

2008年11月22日(土)13:30〜17:00
京都大学ユーラシア文化研究センター(羽田記念館)

【プログラム】
司会:吉田豊(京都大学)
0.趣旨説明:庄垣内正弘(京都産業大学)
1.「言語理論と日本語」坂本勉(九州大学)
2.「印欧諸語」吉田和彦(京都大学)
3.「チベット=ビルマ諸語」武内紹人(神戸市外国語大学)
4.「アルタイ諸語」藤代節(神戸市看護大学)
5.「フィールド言語学」梶茂樹(京都大学)
6.総評:西田龍雄

懇親会・傘寿祝賀会(17:30〜)


準備の都合上,事前に出欠を確認したいご意向とのこと.
ご連絡は,こちらのサイトから担当者へ.

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2008/10/03

内陸アジア史学会+東方学会+東方学会賞

2008年年度内陸アジア史学会大会 2008年11月8日(土)→学会のサイト
第58回東方学会全国会員総会 2008年11月8日(土)→学会のサイト

内陸アジア史学会では石見清裕先生が「漢文墓誌より見た唐代中国のソグド人」,東方学会では山下将司先生が「北朝時代後期における長安政権とソグド人」として,ソグド研究がらみの講演でもバッティングとなった.

なお,今年度の東方学会賞も発表され,古代チベット史専攻の岩尾一史さんが,受賞者のうちの一人となった(対象論文は「キャ制(rkya)の研究序説」『東方学』113, 2007)
これは中央アジア古代史にとっても明るいニュース.
お祝い申し上げます.

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2008/08/01

第32回白馬合宿(内陸アジア・イスラム研究者集会)

2008年8月22日(金)夕食(18時)前集合〜8月24日(日)昼食後解散
旅館さすか(長野県北安曇郡白馬村神城23171 TEL: 0261-75-3689)
*大糸線神城駅下車徒歩5分(駅前通り突当り左折,国道沿い右手)

斉藤達也(国際仏教学大学院大学)「学術フロンティア推進事業「奈良平安古写経研究拠点の形成」——古写経系『続高僧伝』研究を中心に」
角山典幸(中央大学)「北魏洛陽永寧寺の軍事的性格について」(仮題)
園田俊介(麻布大学)「5〜6世紀の中国と東北アジア —北魏と遼東僑郡—」
白井寛之(青山学院大学)「隋代の技術家たち」(仮題)

お問い合わせは園田俊介氏(qq6b35n9◎ace.ocn.ne.jp ◎=@)まで.

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2008/07/20

ユーラシア文化研究センター特別講演会

京都大学大学院文学研究科附属 ユーラシア文化研究センター(羽田記念館)
共催:科学研究費補助金研究プロジェクト「チュルク諸語における固有と外来に関する総合的調査研究」(基盤研究(A)研究代表者:九州大学教授 久保智之)

(1) 2008年8月22日(金) 14:00〜
橘堂晃一(龍谷大学)「ウイグル仏教における契丹仏教の影響 —唯識章疏を中心に—」
Peter Zieme "Mahmud al-Kasγari and Old Turkic"

(2) 2008年9月12日(金) 14:00〜
大崎紀子(ユーラシア文化研究センター)「英雄叙事詩マナスに見るキルギス語の受動接尾辞・再帰接尾辞の意味と機能」
Abdurishid Yakup "On the internal contact of some Inner Asian Turkic languages"

センターよりご案内のメールを頂戴.
ちなみにポスターもPDF版(156KB)で配付されている.
これまでのキタイ・ウイグル関係史の多くは表層的に漢文史料をさらうだけだったが,今回の橘堂氏の報告によってその面目が一新されるのではないかと予想.
その他の講演内容もいずれも興味深いもので,特に旧知のZieme先生・Yakup先生にも再拝したいのはやまやまだが,体質が白クマ化している身には,盛暑・残暑激しい時期に京都盆地に上洛するのはツライ.....

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2008/07/17

第4回東アジア出版文化に関する国際学術会議

日本学術振興会助成 国際研究集会・アジア・アフリカ学術基盤形成事業

国際研究集会「近世東アジアの出版文化と中国小説」
2008年7月28日(月)9:45〜16:30, 仙台国際センター

アジア・アフリカ学術基盤形成事業セミナー「日本の出版文化研究」
2008年7月29日(火)10:00〜17:00, 東北大学附属図書館2号館

詳細はこちら
センターから案内を頂戴したが,学期中の平日しかも授業日なのでさすがに参加かなわず.

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2008/07/16

第34回中央アジア学フォーラム

2008年9月20日(土)13:30〜
大阪大学豊中キャンパス・文学部本館・中庭会議室

入野恵理子(大阪大学)「近年の北魏関係論著(松下憲一『北魏胡族体制論』他)について」
石川巌(東方研究会)「古代チベットの葬儀と仏教──P. T. 239 表の再考察──」
鈴木桂(東京大学)・福林靖博(国会図書館)書評ないし紹介:山西省北朝文化研究中心,張慶捷,他(主編)『4〜6世紀的北中国与欧亜大陸』科学出版社,2006.
荒川正晴(大阪大学)「ロンドン所蔵コータン出土木簡の性格について──Mazar-toghrak 出土木簡を中心にして──」

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2008/06/26

第45回野尻湖クリルタイ[日本アルタイ学会]

2008年7月19日(土)15:00~7月21日(月)12:00
藤屋旅館(〒 389-1303 長野県上水内郡信濃町野尻 258-5 TEL:0262-58-2514)

7月19日(土)15:00~
斉光(筑波大学)「「ロブザン=ダンジンの乱」前後における青海ホシュート部の動向と清朝の西北情勢」
菅原純(青山学院大学) 「省制期カシュガルのワクフ訴訟」
林俊雄(創価大学)「イラン・トルコ国境付近の遺跡」

7月20日(日)
アラムス(阿拉木斯;神戸大学)「清代内モンゴルにおける農地所有の実態」
坂尻彰宏(大阪大学)「オアシス―水系―山地:敦煌文献からみた草原とオアシス」
齊藤茂雄(大阪大学)「六世紀末~七世紀初頭の突厥第一可汗国」
小倉智史(京都大学)「14-16世紀カシミールの『スーフィー』たちを巡って」
細谷良夫(東北学院大学)「西安附近の明末清初史跡──西安満城など」

7月21日(月)
烏蘭娜(広島大学)「モンゴル語粛北方言の指示表現について」
佐藤貴保(新潟大学)「西夏語文献に現れる『首領』について」

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2008/05/24

第45回野尻湖クリルタイ(日本アルタイ学会)

2008年7月19日(土)〜21日(月・祝)野尻湖藤屋旅館

斉光(筑波大学)「『ロブサン・ダンジンの乱』前後における青海ホシュート部の動向」
斉藤茂雄(大阪大学)「6世紀末〜7世紀初頭の突厥第一可汗国」
菅原純(青山学院大学)「カシュガルのワクフ訴訟」
楠木賢道(筑波大学)「『二国会盟録』から志筑忠雄・安部龍平の清朝・北アジア理解」

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2008/04/30

第60回羽田記念館定例講演会

2008年6月14日(土)14:00〜
京都大学ユーラシア文化研究センター(羽田記念館)

中道 健太郎(三島海雲記念財団)「羽田記念館の想い出」
【附説】庄垣内 正弘(京都産業大学客員教授・京都大学名誉教授)「羽田亨と文献学とカルピス」

センターよりご案内のメールを頂戴.
今回の講演会の参加者には『羽田博士書 無量寿経重誓偈 解説』ほか2点の冊子配布があるとのこと.

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2008/03/05

第33回中央アジア学フォーラム

2008年4月5日(土)13:30〜
大阪大学豊中キャンパス・共通教育棟・大学教育実践センター6F大会議室

齊藤茂雄(大阪大学)書評ないし紹介:ソグド度量衡に関する冊子本
橘堂晃一(龍谷大学)「西厳寺所蔵の橘資料の紹介」
田先千春(九州大学)「古ウイグル語文献中に見える七(八)歯棉布とは何か?」
坂尻彰宏(大阪大学)「官布論争:麻布か,棉布か,あるいは毛織物か?」

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2008/02/21

中国新疆吐魯番学第3届国際学術研討会

2008年10月19日(土)〜27日(月)吐魯番博物館

吐魯番学研究院からの招待状をいただく.
学会自体は19・20日の2日間で,21日〜27日は北庭故城やアルタイ地区のクルガンなどの史跡・遺跡をめぐるエクスカーションだとのこと.
アルタイ地区は未踏につき興味深いが,10月下旬となると寒かろうし,第一に学期中というのが悩ましい.
ともあれ,詳しい情報を知りたい向きには秘書処の連絡先をお知らせいたしますのでご一報を.

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2008/02/12

簡牘の世界──越後・列島・半島・大陸・シルクロードを結ぶ

2008年3月2日(日)10:00〜
新潟大学五十嵐キャンパス人文社会学系棟F棟5階大会議室

当ブログをご覧の諸兄姉には關尾史郎先生のブログもおなじみのはずなので,こちらでのお知らせは今さらではありますが,このたび關尾先生から直々にご案内状を頂戴したのであらためて.
日本から朝鮮半島・中国本土・シルクロードまでの簡牘を鳥瞰しようというスケールの大きな試み.
プログラムはこちら.
出席の向きには,2月22日までにお知らせいただきたいとのことなので,上記リンクをご利用のうえ新潟大学人文学部東洋文化研究室までご連絡を.

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2008/02/01

東北アジア研究センター・シンポジウム「帝国の貿易─18~19世紀ユーラシアの流通とキャフタ─」

2008年3月7日(金)10:00~18:00
東北大学東北アジアセンター4F 会議室

基調講演
 濱下武志(龍谷大学)「内陸中国と海洋中国の歴史サイクル」

第1セッション:モノの流通から見たキャフタ貿易
 森川哲雄(九州大学)「大黄を巡る露清関係とキャフタ交易」
 塩谷昌史(東北大学)「キャフタを通じた中国茶のロシア向け輸出」

第2セッション:商人とキャフタ貿易
 森永貴子(北海道大学)「キャフタ貿易に見る露清商人の組織と商慣行」
 劉建生(山西大学)「山西商人とキャフタにおける対ロシア貿易」(通訳付)
 高宇(立教大学)コメント1:山西商人の観点から
 澁谷浩一(茨城大学)コメント2:露清関係史の観点から

東北アジア研究センターの塩谷昌史先生からご案内を頂戴.塩谷先生ありがとうございました.
こちらでPDFのポスター(2MB)を閲覧できる.

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2008/01/29

大阪大学博士学位申請論文公開審査

昨年に続き,母校からの案内が届く.
あちらも耐震補強工事のため,審査会場はいずれも豊中キャンパス内ながらあちこちに.

・2008年2月5日(火)14:30〜,言語文化研究棟2F会議室
 坂本和子『織物に見るシルクロードの文化交流』

・2008年2月6日(水)14:30〜,言語文化研究棟2F会議室
 大坪慶之『清末垂簾聴政下における清朝中央の政策決定過程』

・2008年2月8日(金)15:00〜,法経大学院総合研究棟4F大会議室
 鈴木宏節『突厥可汗国の王権と展開』

皆さん当日は頑張って下さい.

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2008/01/26

遼金西夏史研究会2008年大会

2008年3月22日(土)・23日(日)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所3F会議室
(共催:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究プロジェクト「遼・金・西夏に関する総合的研究──言語・歴史・宗教──」)

3月22日(土)13:00〜
赤木崇敏(大阪大学)「曹氏帰義軍節度使系譜考」
佐藤貴保(新潟大学)「西夏法典研究に関する諸問題」
臼杵勲(札幌学院大学)「モンゴル・チントルゴイの契丹(遼)城址の研究」
懇親会・情報交換会

3月23日(日)9:00〜
伊藤一馬(大阪大学)「北宋後期における西北辺地域の軍事体制」
松井太(弘前大学)「敦煌出土西夏語文献裏面のウイグル語占卜文書」
井黒忍(大谷大学)「金元碑刻資料と汾河流域水利史研究」

幹事の澤本光弘さんよりご案内を頂戴.研究会HPはこちら.
昨年の大会の懇親会にお邪魔したのがご縁で私もささやかながら報告する仕儀となった.
なお,卒業式シーズンの最中ということで,初日の懇親会は1次会・2次会とも参加の意向を事前に幹事までお知らせいただきたいとのこと.

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2007/11/30

第59回羽田記念館定例講演会

2007年12月8日(土)14:00〜
京都大学ユーラシア文化研究センター(羽田記念館)

張 娜麗(早稲田大学)「羽田亨博士収集“西域出土文献写真”資料をめぐって」
吉田 和彦(京都大学)「楔形文字スペリングの解釈──読むのか,読まないのか,それが問題だ──」

これは九州史学会のシンポジウムとバッティングしてしまった.
「西域出土文献写真」は4年前に通覧させてもらったことがあり,曹氏帰義軍の鳥形花押文書の写真などがあったと記憶している.

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2007/11/09

平成19年度九州史学会大会

シンポジウム「文書からみた東アジアの戦争と外交」
2007年12月8日(土)13:30〜
九州大学法文系講義棟101番教室

舩田善之(九州大学)「日本宛外交文書からみたモンゴルの文書形式の展開」
森平雅彦(九州大学)「交戦期における高麗とモンゴルの往復文書をめぐって」
佐伯弘次(九州大学)「日本中世の外交文書と「辺牒」」
四日市康博(九州大学)「ユーラシアの東と西におけるモンゴル文書形式の影響」
青格力(中国社会科学院)「モンゴル帝国の外交文書」

舩田さんからご案内を頂戴した.ありがとうございました.
翌日の東洋史部会・イスラム文明史部会にも興味深い報告が予定されている.

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2007/10/27

ウランバートル〜その過去・現在・未来〜

新潟大学・超域研究機構文化フォーラム(入場無料)
2007年12月15日(土) 13:00~17:30
朱鷺メッセ 301会議室 (新潟市中央区万代島 Tel:025-246-8400)

松川節(大谷大学)「ウランバートルの起源と展開」
包慕萍(東京大学)「遊牧社会における都市とその意義」
櫛谷圭司(新潟大学)「伝統と近代化の調和 ~ゲル集落と集合住宅~」
長谷川光弘(工学博士・一級建築士)「住みよいウランバートルを目指して」
コーディネーター・司会:白石典之(新潟大学)

モンゴルの首都ウランバートル。
この都市は,モンゴルの近現代史の重要な舞台であり,多くの文化財を今に伝えています。
最近では,美しい草原の都は,公害や人口増加などの深刻な問題を抱えています。
古き良き伝統を守りつつ,いかにして住み良い新しい街へと脱皮するか。
現地でフィールドワークを続けている気鋭の研究者が,熱く論じます。

===================
白石典之先生からご案内を頂戴したもの.白石先生ありがとうございました.

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2007/10/22

日本モンゴル学会2007年度秋季大会

2007年11月17日(土),13:00〜17:35
九州大学六本松キャンパス新1号館

永井泉(九州大学)「社会主義体制崩壊以降におけるカザフ人の民族文化」
児玉香菜子(総合地球環境学研究所)「生態移民によるモンゴル牧畜民の社会・文化的変容」
松岡雄太(九州大学)「現代モンゴル語における動作の複数性について」
佐藤陽治(広島大学)「保安語における1人称代名詞複数の包括形と排除形の区別」
楊海英(静岡大学)「アルジャイ石窟出土『ゲセル・ハーン物語』の断片について」
李治安(南開大学)「クビライの漠北モンゴル高原における領地について」

当日は流動的な公務が入っている.
楊海英・李治安両先生の話に間に合えば御の字だが,参加自体も難しい....

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2007/10/19

第32回中央アジア学フォーラム

2007年12月22日(土)13:30〜,大阪大学文学部第一会議室

齊 東方(北京大学)「(ソグド関係,未定)」
吉田 豊(京都大学)「大和文華館所蔵マニ教絵画の発見」
西田 愛(神戸市外国語大)「古チベット語サイコロ占い文書──書式から見える全体像──」
田辺 理(大阪大学)新刊紹介:M. Compareti / E. de la Vaissière (eds.), Royal Nauruz in Samarkand: Proceedings of the Conference Held in Venice on the Pre-Islamic Paintings at Afrasiab. Pisa / Roma, 2006.

偶然に幹事の森安孝夫先生からいち早くご案内を頂戴したもの.
おってこちらのHPに詳細が発表されるだろう.

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2007/10/14

シルクロード・奈良国際シンポジウム2007

「インド世界への憧れ──仏教文化の原郷を求めて──」
2007年12月7〜8日,奈良県新公会堂 ※専門セミナーについてのみ
主催:なら・シルクロード博記念国際交流財団・シルクロード学研究センター

詳しい情報はこちら.事前の参加申込を要す.
12月7日の第1セッションのテーマは〈思想の形成と展開〉.
12月8日の第2セッションは〈仏教信仰とその実態〉,こちらでは美術史を中心に歴史学的な問題も取り上げられないかと予想.

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2007/10/12

2007年度東洋史研究会大会

2007年11月3日(土・祝) 9:00〜17:00
京都大学文学部新館第三講義室

【午前】
野田仁(東洋文庫)「中央アジアにおける露清貿易」
鈴木真(筑波大学)「八旗における清朝皇帝と旗王の側近たち」
近藤信彰(東京外国語大学)「シェイフ・ファズロッラー・ヌーリーのシャリーア法廷台帳」
小野浩(京都橘大学)「HWDBRY=hudaburi?──14〜16世紀ペルシア語文献中の難解語」
【午後】
水羽信男(広島大学)「1950年代における「民族資産階級」について」
伍躍(大阪経済法科大学)「清朝の捐納制度と官僚の懲戒処分制度」
新宮学(山形大学)「明初洪武年間の都城建設について」
向井佑介(京都大学)「考古資料にみる鮮卑の「漢化」」
石見清裕(早稲田大学)「唐代内附民族対象規定の再検討」
渡邊信一郎(京都府立大学)「唐代前期の財政的物流と帝国編成」

詳しくは学会HPを参照.
こちらは別件出張のため不参加確定.残念!

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2007/10/11

2007年度内陸アジア史学会大会

2007年11月18日(日),13:00〜17:30
九州大学六本松キャンパス新1号館

田先千春(九州大学)「古代ウイグル語文献から見た通貨棉布の規格について」
リズワン・アブリミティ「中華人民共和国成立後の新疆における学校教育の再編」
高濱秀(金沢大学)「モンゴル青銅器の遺跡」
森川哲雄(九州大学)「モンゴル年代記をめぐって」

詳しくはこちらの学会HPを参照.
前日には日本モンゴル学会が同会場で開催される予定でまとめて参加しようと思っていたが,前日に公務が入ってしまって参加微妙.うむむ.

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2007/09/13

ICANAS38出席中です

Icanas380912第38回国際アジア・北アフリカ研究会議 (ICANAS) 出席のためトルコ・アンカラに出張中.
火曜午前にセッション1つの司会を担当,午後に自分の研究報告を終え,今朝(9月12日)には最終版のペーパーをCD-ROMにて提出.これで学会での仕事そのものはほぼ終了(ひるがえって,積み残しの仕事をホテルでやらなければならない...)
今回のICANASはトルコ政府が全面的にバックアップしており,参加者は空港での出迎えに始まって上げ膳据え膳のおもてなしを頂戴している.
本日のレセプションも,なんと国会議事堂の中庭で開催.
右写真は建物内の小ホールにて.背後にかかるアタテュルクの頭像はちと怖いかも.

Icanascertificate[2007.9.15追加] こちらの写真は,司会を担当して下さった Alyılmaz 博士から,報告を行なったという証明書を授与されているところ.なんともやらせっぽい(笑)

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2007/07/29

第31回内陸アジア・イスラム研究者集会(白馬合宿)

日時:2007年8月17日(金)夕食(18時)前集合~8月19日(日)昼食後解散
場所:旅館さすか(長野県北安曇郡白馬村神城23171 TEL0261-75-3689)
 *大糸線神城駅下車徒歩5分(駅前通り突当り左折、国道沿い右手)

プログラム(敬称略,順不同)
太田早春(明治大学)「曹操の鄴への本拠地移転に関する一考察」
角山典幸(中央大学)「北魏洛陽城史研究の一視角──北魏洛陽における河陰県治の位置について──」
兼平充明(青山学院大学)「氐族楊氏に関する石刻史料について」
山本知史(東海大学)「ハザール=ルーシ関係に関する論文紹介」
園田俊介(津島市立図書館)「森安孝夫氏『シルクロードと唐帝国』の紹介と考察」

お問い合わせは世話人の園田俊介さんまで(qq6b35n9◎ace.ocn.ne.jp ※◎=@)
残念ながら,今年も海外出張のため参加かなわず.

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2007/07/16

ワークショップ「シルクロード出土文物研究の新展開」
(終了・お礼)

おかげをもちまして,標記ワークショップは,7月15日の研究集会および7月16日のエクスカーションと2日間の日程をつつがなく終了することができました.
ワークショップでのご報告を引き受けて下さった三谷真澄・橘堂晃一・坂本和子・關尾史郎の4先生,そして台風接近の荒天をおしてご来青下さった参加者各位に,あらためてお礼申し上げます.
満足なおもてなしもできず恐縮ではありますが,今後ともよろしくお願い申し上げます.
なお旅順博物館展を主催する『東奥日報』紙が,Web版で本ワークショップおよびエクスカーションについての記事をアップしていますのでご一読下さい.

「「旅順」写経片に注目/弘大が絹の道テーマに研究集会」
→ 三谷先生のワークショップでの報告がフィーチャーされています

「大学教授ら専門家絶賛/旅順展」
→ 關尾先生・坂本先生・張娜麗先生のコメントが掲載されています

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2007/07/15

ワークショップ「シルクロード出土文物研究の新展開」
(ご案内・継続)

日時:2007年7月15日(日)14:00〜17:30
会場:弘前大学文京町キャンパス総合教育棟2F 多目的大会議室

標記ワークショップ周知のためのご案内です.
プログラム等の詳細情報についてはこちらのエントリをご参照下さい.
懇親会・エクスカーション準備のため,ご参加のご意向を事前にお知らせくださいますよう,お願い申し上げます.

※上記リンクのエントリでは7月9日締切りとしていますが,エクスカーションも含めてまだ参加を受け付けております.

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2007/06/29

第31回中央アジア学フォーラム

2006年7月28日(土)13:30〜18:00
大阪大学文学部本館2階 第一会議室

プログラム(順不同・敬称略)
森部 豊(関西大学)「書評:陳海濤・劉惠琴『來自文明十字路口的民族:唐代入華粟特人研究』」
王 丁(京都大学)"New textual evidence of Manichaean cosmogony: with some remarks on the Chinese Manichaica in their correlations."
荒川 慎太郎(東京外国語大学)「書評:林英津『西夏語譯《真實名經》釋文研究』」
平野 伸二(独立行政法人理化学研究所)「古代から中世の中央アジアの貨幣について」

フォーラムのHPはこちら
ただし,リンク先にある阪大のメールアドレスは,スパムに頻用される yahoo や hotmail などのアカウントからのメールをサーバが自動削除するという,ムチャクチャなセキュリティ対策が施されているそうだ.
巨大大学なのでスパムその他に狙われるのもわかるが,これではもはやメールアドレスとしての意味がなくなるような気もする.阪大の諸先生方もさぞやお困りだろう.

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2007/06/04

ワークショップ「シルクロード出土文物研究の新展開」
第2次案内

主催:弘前大学人文学部アジア史研究室・龍谷大学西域文化研究会
共催:新潟大学超域研究機構プロジェクト「大域的文化システムの再構成に関する資料学的研究」
後援:学術国際振興基金 (A2)
日時:2007年7月15日(日)14:00〜17:30
会場:弘前大学文京町キャンパス  (→Mapion地図
   総合教育棟2F 多目的大会議室  (→キャンパス内地図

 本年7月14日から8月26日まで,青森県立美術館にて「旅順博物館展──西域仏教文化の精華」が開催されます.
 旅順博物館には,トゥルファン・クチャ・コータンなど西域シルクロードで発見された文物資料が多数所蔵されていますが,同館は現在に至るまで未開放機関であり,中国人以外の研究者のアクセスが困難でした.しかし近年,本格的な調査検討が開始され,学界の注目を集めているところです.
 本ワークショップでは,旅順博物館と協力して所蔵文物の研究を進めている龍谷大学の研究班ならびにシルクロード出土文物研究の第一線で活躍される諸先生をお招きして成果をご披露いただくとともに,広く情報を交換して研究の活性化に資したいと考える次第です.
 諸方のご来駕をお待ち申し上げます.


プログラム  ※掲示用ポスター(PDF 1.6 MB)はこちら

14:00〜14:10 開会挨拶・ワークショップ趣旨説明(松井太・弘前大学人文学部)

14:10〜14:55
 三谷真澄 氏 (龍谷大学国際文化学部)
 「新疆出土写本に関する諸問題 ──旅順博物館所蔵資料の共同研究を通して」

14:55〜15:40
 橘堂晃一 氏 (龍谷大学国際文化学部)
 「ウイグル語訳唯識法相宗文献について」

15:40〜15:55 休憩

15:55〜16:40
 坂本和子 氏 (国士舘大学イラク古代文化研究所)
 「大谷探検隊収集染織資料とアスターナ出土錦について」

16:40〜17:25
 關尾史郎 氏 (新潟大学人文学部・超域研究機構)
 「トゥルファン文書と敦煌文物のあいだ ──新たなる敦煌・トゥルファン学のために」

17:25 閉会挨拶
17:45 懇親会(会費5,000円)


エクスカーション:青森県立美術館「旅順博物館展」観覧
7月16日(月・祝)10:00 弘前市内出発
 → 11:00 青森県立美術館 → 17:30 弘前市内帰着
・途中,青森県立美術館(13:15発・15:45発)から青森空港までの送迎あり
・旅順博物館展には観覧料(前売 1,400 円,当日 1,700 円)が必要です


※懇親会・エクスカーション準備のため,ご参加のご意向を事前に承りたく存じます.
 こちらの参加連絡フォーム ( MS Word 166KB または PDF 100 KB ) にご記入の上,
 7月9日(月)必着にてメールにてご送信下さい.

※その他諸々のお問い合わせも事務局までメールにてお寄せ下さい.

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2007/05/29

第44回野尻湖クリルタイ(日本アルタイ学会)

日時:2007年7月14日(土)午後~7月17日(火)午前
場所:野尻湖藤屋旅館

特別企画「佐口透先生を偲んで」
(1) 佐口先生の生涯と業績……堀直  年譜・業績目録配布
(2) 先生を偲んで……先生縁の出席者による座談会 司会:堀直
(3) ミニ・シンポ「帝国と文明のフロンティアにおける法:19-20世紀新疆およびカザフ草原の文書から」
 [1] 堀直(甲南大学)「回疆の社会・経済文書について(1760-1884)」
 [2] 菅原純(東京外国語大学)「伝統と適合:省制期新疆における契約文書の中国化(1884-1954)」
 [3] 野田仁(東洋文庫)「帝国文書に見えるカザフの遊牧:ロシアと清朝の狭間で」

個別報告(全て仮題)
(1) Ablet SEMET (Berlin Free University): Studies on the formation of old Uyghur Buddhist terms.
(2) Aysima MIRSULTAN (Georg August University): Some features in the Old Uyghur translation of Xuanzang Biography, chapter 10.
(3) 中嶋善輝(大阪外国語大学)「モンゴル語とチュルク語の言語接触について」
(4) 額日登巴雅尓(エルドンバヤル,神戸大学)「内モンゴルにおける『蒙古青年結盟党』について」
(5) 鈴木宏節(大阪大学)「2006年度モンゴル国突厥関連遺蹟調査報告」

佐口透先生追悼特集も含め,例年になくテュルク文献学分野の報告が並ぶが,今年は弘前でのワークショップ開催のため参加かなわず,まことに残念.特に,旧知の Ablet 氏の報告はぜひ拝聴したいところだったが.....
詳しい情報は筑波大学の楠木賢道先生 (kusunoki@histanth.tsukuba.ac.jp) までご連絡を.

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2007/05/27

第6回中央ユーラシア研究会

赤坂恒明氏(早稲田大学)「カラホト文書と元朝下のチャガタイ王族」
生田真澄氏(神戸大学・院)「ロシア帝政末期のウラマーのハディース注釈にみる女性と倫理」

金曜・土曜と東京出張.060526_095700
土曜には小松久男先生主宰の東大での表記研究会(HPはこちら)に参加,帰りの飛行機の関係で赤坂氏の報告のみを拝聴.もう論文化されて『西南アジア研究』最新号に掲載が決定しているとの由,鶴首したい.
ちなみに東大では麻疹の流行をものともせず「五月祭」を開催していた.
もう手遅れだが,ウィルスをもらっていないことを祈る.

※追記 (6/1) 事務局からの依頼で,赤坂氏の報告へのコメントを寄せました.こちらです.

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2007/05/17

ワークショップ「シルクロード出土文物研究の新展開」
(第1次案内)

2007年7月15日(日)14:00〜17:30,弘前大学文京町キャンパス
主催:弘前大学人文学部アジア史研究室・龍谷大学西域文化研究会
共催:新潟大学超域研究機構プロジェクト「大域的文化システムの再構成に関する資料学的研究」

・研究報告者(予定,順不同・敬称略)
 三谷真澄(龍谷大学国際文化学部) 
 橘堂晃一(龍谷大学国際文化学部)
 關尾史郎(新潟大学人文学部)
 坂本和子(国士舘大学イラク古代文化研究所)

・ワークショップ趣旨説明(弘前大学:松井太)
 本年7月14日から8月26日まで,青森県立美術館にて「旅順博物館展──西域仏教文化の精華」が開催されます。
 旅順博物館には,トゥルファン・クチャ・コータンなど西域シルクロードで発見された文物資料が多数所蔵されていますが,同館は現在に至るまで未開放機関であり,中国人以外の研究者のアクセスが困難でした。しかし近十年来,本格的な調査検討が進められ,学界の注目を集めているところです。
 本ワークショップでは,旅順博物館と協力して所蔵文物の研究を進めている龍谷大学の研究班ならびにシルクロード出土文物研究の第一線で活躍される諸先生をお招きして成果をご披露いただくとともに,広く情報を交換して研究の活性化に資したいと考える次第です。
 諸方のご来駕をお待ち申し上げます。

※ワークショップ翌日(7月16日(祝))には弘前市内から旅順博物館展への Excursion を予定しています

※詳しい情報,あるいは出張依頼状などを必要とされる場合,メールにてご連絡下さい

※最終的なプログラムのご案内は6月中旬を予定しています

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2007/05/10

第58回羽田記念館定例講演会

2007年6月23日(土)14:00〜
京都大学ユーラシア文化研究センター(羽田記念館)

稲葉 穣(京都大学)「ヤカウラングとリバーテ・カルヴァーン—ハザーラジャート北部の歴史地理」
御牧 克己(京都大学)「チベット牧象図再々考」
   

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2007/04/27

日本モンゴル学会2007年度春季大会

2007年5月19日(土)13:00〜17:30,昭和女子大学

ガンバガナ(東京外国語大学)「モンゴル自治邦の成立からみる蒙疆政権」
オーダム(東洋大学)「モンゴル語訳『八千頌般若経』について」
チョクト(中央民族大学)「モンゴルの無形文化財“ホーリーン・ウルゲル”の現在」
小宮山博(国際農林水産業研究センター)「モンゴル国の畜産業の新しい動き」
吉川賢(岡山大学)「モンゴルにおける植林の功罪」
小沢重男(東京外国語大学名誉教授)「元朝秘史全釈余燼」

詳細は松川先生のエントリを参照されたい.
小沢重男先生の講演(特に「余燼」というタイトル)が興味深いものの,日程的にはちと苦しいか.
当日傍聴できた人には,本ブログに状況をコメントして下さるようお願いしたい.

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2007/03/12

AA研「イスラーム写本・文書資料の総合的研究」研究会

2007年3月10日(土)14:00〜
四日市康博(九州大学)「イル=ハン朝期モンゴル命令文書初探」
羽田亨一(AA研)「ラシード・ウッディーンと"Tanksuq-name-yeIlkhan dar fonun-e `olum-e Khata'i"」

これはもう開催済み.
幸いに後期の入試担当から外れ,また発表者お二方の題材がどちらもモンゴル時代の東西文化交流に関連するということで上京・参加.
四日市さんの報告はアルダビール発現ペルシア語文書に関する分析.すでにHerrmann校訂・独訳があるとはいえ,やはり日本語訳があると大いに参考になる.今後の進展に期待.
羽田先生の Tanksuq-name の構成は庄垣内先生により研究されたウイグル文『千字文』と酷似しており,「ひょっとすると中国本草をイランにもたらしたのはウイグル人ではないか」という大ボラをコメントさせていただいてしまった.
さらに厚かましくも懇親会にも参加.オーガナイザーの近藤先生とは初対面ながら共通の知人の話題で盛り上がる.また,イスラームに無知な筆者を歓待下さった皆様に多謝.

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2007/03/02

第30回中央アジア学フォーラム

2007年3月31日(土)13:30〜,大阪大学文学部第一会議室

向正樹(大阪大学)「書評:From Palmyra to Zayton: Epigraphy and Iconography」
武内康則(京都大学)「契丹文字研究の現状と課題」
白玉冬(大阪大学)「サンダビル問題(サンダビルを契丹の上京に比定)」
坂尻彰宏・佐藤貴保・赤木崇敏(大阪大学)「張掖漢蔵合壁西夏黒水橋碑再考」
吉田豊(京都大学)「ベルリンの仏教ソグド語文献について:新発見資料など」

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2007/02/05

第7回遼金西夏史研究会大会

2007年3月24日(土)・25日(日)
関西大学アジア文化交流センター/セミナースペース

3月24日(土)
13:15〜 福島恵(学習院大学)「唐中期の「賜姓ソグド人」」
14:30~ 塩卓悟(関西大学)「宋代における羊交易――西夏・遼・金との関係を中心に――」
16:00〜 岩尾一史(神戸市外国語大学)「敦煌チベット文十万頌般若経と写経事業」
17:15~ 総会およびコンフェッション・1

3月25日(日)
9:00~ 斉藤茂雄(大阪大学)「漠南における突厥第一可汗国の活動──7世紀初頭を中心に──」
10:15~ 聶鴻音「回帰考据学:西夏佛教文献研究的新動向」
孫伯君氏(北京社会科学院)「聖彼得堡藏女真文草書残葉匯考」
12:35~ 昼食・昼休み
13:45~ コンフェッション・2
14:30~ 臼杵勲(札幌学院大学)・木山克彦(北海道大学・院)「金・東夏の女真城郭の分布」     
15:30~ 荒川慎太郎(東京外国語大学)「ロシア国際西夏学会報告」 
16:15~ 向本健(大谷大学)「カラホトの環境と歴史に関する国際シンポジウム」

大会幹事の森部豊先生よりご案内をいただく.
私が卒論で遼金史をやっていた時代には日本の遼金西夏史関係者の数は寂しいものだったが,このたびの充実したプログラムを拝見して隔世の感を覚える.

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2007/01/22

大阪大学博士学位申請論文口頭審査

母校からの案内が届く.

・2007年2月2日,14:30〜
 中田美絵『安史の乱後の唐朝と仏教』

・2007年2月5日,14:30〜
 向正樹『モンゴル帝国の海上進出まで』

・2007年2月9日,14:30〜
 赤木崇敏『河西帰義軍節度使政権の研究』

いずれも大阪大学文学部2F第一会議室にて.
さらに2月9日にもう1本あると聞いていますが,まだ案内をもらっていませんぞ(笑)

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2007/01/15

内なる他者=周辺民族の自己認識の中の「中国」

東北大学東北アジア研究センター設立10周年記念シンポジウム・地域研究コンソーシアム連携シンポジウム
2007年3月10日(土)10:00〜17:00
東北大学東北アジア研究センター大会議室

詳細はこちら
大学院生には旅費一部支給もあるとのこと.

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2007/01/12

第5回中央アジア古文書研究セミナー

2007年3月17日(土)14:00〜18:00;3月18日(日)10:30〜15:30
京都外国語大学9号館(国際交流会館)4階会議室

3/17(土)
報告:堀川徹「トヨタ財団助成金によるヒヴァの法廷文書研究について 」
古文書講読:矢島洋一
14:20-15:50 ロシア支配期中央アジアの法廷台帳(1)
16:00-17:30 ロシア支配期中央アジアの法廷台帳(2)
17:30-18:00 質疑応答

3/18(日)
古文書講読:磯貝健一
10:30-12:00 中央アジアのファトワー文書(1)
13:00-14:30 中央アジアのファトワー文書(2)
14:30-15:30 質疑応答と総合討議

堀川徹先生(京都外国語大学)からご案内を頂戴した.
参加のおもむきは事前に堀川先生までご連絡を.

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2006/12/17

「シルクロード 石窟寺院芸術への誘い」

http://www.akita-u.ac.jp/honbu/06info/download/181216 tonkou.pdf

標記講演会が,昨日秋田大学で開催されていたことを知った.
講師の趙呉成氏は甘粛省文物考古研究所保護部主任とのこと.
リンクに張られているPDFポスターには敦煌莫高窟・安西楡林窟・酒泉文殊山石窟が甘肅省の石窟寺院として頭書されており,今夏怒濤の調査行で消化不足だった点を再確認するためにも,秋田まで足を伸ばしてみてもよかったかもしれない.

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2006/12/08

「経をうつす 絵をうつす」

さる12月6日,同僚の須藤弘敏先生の国華賞受賞を記念して,表題の講演会が弘前大学で開催された.
(事前にここで紹介できなかったのは連続53時間!投稿不能という@niftyの馬鹿メンテのせいだ)
聴講して,絵画・美術資料であろうが文献資料であろうが,問題点を見出し読み解いていくという作業に違いはないということを改めて実感した次第.

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2006/11/30

第29回中央アジア学フォーラム

2006年12月16日(土)13:30〜,大阪大学文学部第一会議室

田村健(大阪大学)「紹介:Archivum Eurasiae Medii Aevi, 14」
西村陽子(中央大学)「唐末「支謨墓誌銘」と九世紀沙陀関係史料」
影山悦子(神戸市外国語大学)「紹介:Eran ud Aneran, Studies presented to Boris Il'ich Marshak on the occasion of his 70th birthday」
山下将司(岐阜聖徳学園大学)「武威安氏の「家業」──隋唐における中国在住ソグド人の牧馬──」

案内と同時に Marshak 教授の訃報に接する.
2002年のベルリン=トゥルファン学会でほんの少しだけお目にかかったことがある.
遺された中央アジア美術研究の成果を玩味していきたいものだ.合掌.

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2006/11/06

オロンスム文書──モンゴル高原オロンスム遺跡が語るシルクロードの東側

2006年12月2日(土),10:40~16:10
主催:横浜ユーラシア文化館
会場:ZAIM
受講料:1,000円
定員:100名

畠山禎(横浜ユーラシア文化館)「オロンスム文書と横浜ユーラシア文化館」
松川節(大谷大学)「オロンスムを訪ねて」
三宅伸一郎(大谷大学)「草原へと広がったチベット文字」
栗林均・オルギル(東北大学)「モンゴル語資料のデータベースを作る」
森安孝夫(大阪大学)「モンゴル帝国出現の世界史的意義」
白石典之(新潟大学)「チンギス・カンを救った男〜オングト族長アラクシュ・テギン・クリ」
井上治(島根県立大学)「オロンスム文書の語るもの」

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2006/10/25

日本モンゴル学会2006年度秋季大会

2006年11月25日(土),13:00〜17:30
大谷大学1号館1113教室

第1部 シンポジウム「モンゴル仏教の起源に関する諸問題」
沈衛栄(中国人民大学)"On the Tangut Background of Mongolian Adoption of Tibetan Tantric Buddhism"
 コメンテーター:松澤博(龍谷大学)
ジャルサン(内蒙古大学)「6世ダライラマ秘伝とアルシャー南寺」
 コメンテーター:今枝由郎(フランス国立科学研究センター)
討論

第2部 研究発表
ボルジギン・ウルジ(筑波大学)「モンゴル語の所謂自動詞受身について」
王慶憲(内蒙古大学)「西漢時代の属国(匈奴)について」
ボインデルゲル(内蒙古大学)「清内閣蒙古堂档簡介」

第3部 講演
松田孝一(大阪国際大学)「モンゴル帝国時代の末子相続について」
アヨーダイ・オチル(モンゴル国立民族歴史博物館)「モンゴルのオトクについて」

羽田記念館講演会とかぶってしまい,どちらを選ぶか悩ましいところだ.
そもそも上洛できる可能性自体がいささか低いのだが....

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2006/10/19

第57回羽田記念館定例講演会

2006年11月25日(土) 14:00〜
京都大学ユーラシア文化研究センター(羽田記念館)
共催:21世紀COEプログラム研究班「ユーラシア古語文献の文献学的研究」

春田 晴郎(東海大学)「世界の訓読み表記の中でのパルティア語訓読み表記」
吉田 豊(京都大学)「ソグド語資料とコータン語資料」
   

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2006/10/11

2006年度内陸アジア史学会大会

11月11日(土),13:00〜17:00
龍谷大学大宮学舎・清和館3F大ホール

藤原崇人(大谷大学)「契丹(遼)時代の菩薩戒思想と『戒本』」
舩田善之(九州大学)「霊厳寺聖旨碑にみえる蒙文直訳体定型化の過渡期」
入澤崇(龍谷大学)「ヒンドゥークシュ周辺における仏教の拡がり」
澤田稔(富山大学)「フェルガナ盆地のイスラーム聖地をめぐって」

大会案内に会場地図とあわせて「飲食店地図」が入っていた.
事務局は気が利いているというべきか,何を考えているのやらというべきか(笑)

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2006/10/08

2006年度東北史学会・東洋史部会

すでに紹介済みの標記学会に参加してきた.
まったりと会場に着いたら,いきなり「総合司会」とやらを仰せつかってしまう.事前には何も聞いていなかったし,また当学会は初参加(実は非会員)につき要領も不案内.大いにあたふたしたため,いろいろと不手際があったかもしれない.この場を借り,あらためて参加各位のご寛恕を請う次第です.
とはいえ,いずれも力の入った報告を拝聴できたのは有益だった.
なお,昨日からの大雨でJRも高速道路もストップしたため,来弘できなかった方々もあるとのこと.
八戸で引き返したWさん,またの機会にお会いしましょう.

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2006/10/05

東洋史研究会大会

11月3日(祝)9:00〜18:00,京都大学文学部新館第3講義室

井黒 忍「区田法の「復活」実施に見る金元時代の農業政策」
武内 紹人「古チベット文献研究の現段階」
楊 海英「アルジャイ石窟の興亡から見たモンゴルの仏教信仰の歴史的変遷」
森本 一夫「イブン・イナバ——ティムール朝初期のサイイド/シャリーフ系譜学者をめぐって——」

さらには学会のHPを参照.

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2006/10/03

2006年度東北史学会・弘前大学国史研究会創立50周年記念合同大会

公開講演:10月7日(土)13:30〜,弘前大学創立50周年記念会館

研究発表:10月8日(日)9:30〜,弘前大学総合教育棟

<東洋史部会>総合教育棟315講義室
佐藤賢(東北大)「道武朝における「魏」号制定問題」
小尾孝夫(東北大)「劉宋以降の北府兵の軍事的位置に関する一考察」
工藤寿晴(東北大)「遼代藩鎮体制小考」
清水浩一郎(東北大)「南宋告身の書式について」

足許で学会があるとは気づいていなかった.
東洋史部会はなんとか傍聴したいものだ.

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2006/08/11

イラン・イルハン朝期ペルシア語および多言語命令文書研究

九大の四日市康博さんのご好意を得て,標記の共同研究(東京外大AA研)に1泊2日で参加してきた.
詳しい内容は書けないが,貴重な資料を扱う現場に立ち会えたことはありがたい.
厚かましいアプローチをご海容下さった四日市さんと羽田亨一先生に,あらためてお礼申し上げます.

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2006/08/06

第28回中央アジア学フォーラム

2006年9月30日(土)13:30~,大阪大学文学部第一会議室

赤木 崇敏(大阪大学)「敦煌出土帰義軍時代仏教徒祈願文」
鈴木 桂(東京大学)「紹介と書評:Proceedings of the First International Conference on the Mediaeval History of the Eurasian Steppe, Szeged, Hungary, May 11-16, 2004 (AOH 58-1/2), 2005」
森安 孝夫(大阪大学)「西ウイグル仏教のクロノロジー」

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2006/06/16

第43回野尻湖クリルタイ(日本アルタイ学会)

第2次サーキュラーによるプログラムです:

7月15日(土)
・林俊雄「カフカス3カ国の遺跡と博物館,考古学研究所を訪ねて」
7月16日(日)
・藤原崇人「開龍寺鮮演にみる契丹(遼)仏教の一様相」
・白玉冬「8~9世紀の九族タタール」
・岩尾一史「mda': 古代チベットの長さの単位」
・山田勅之「明代における麗江ナシ族・木氏土司の対外戦略」
・森部豊「河北地域新出土のソグド人石刻資料──2005年度夏季調査報告」
7月17日(月)
・藤本透子「ポスト・ソビエト期における牧畜の民営化と世帯戦略」
・栗本陽子「チャンキャ=フトクト一世の来朝と扎薩克喇嘛制度」
・小田壽典「再びトルコ語八陽経の写本について」
・田村健「ハザルのユダヤ教改宗に関する諸問題」
・熊谷瑞恵「イスラーム文化圏における家屋空間と性差」
7月18日(火)朝食後解散

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2006/06/05

第30回内陸アジア・イスラム研究者集会(白馬合宿)

2006年8月19日(土)〜8月21日(月)
旅館さすか(大糸線神城駅下車徒歩5分)

発表プログラムは未定.
問い合わせ・参加連絡は園田俊介氏(qq6b35n9@ace.ocn.ne.jp)まで.
最後に参加したのは1994年だったから,もう十二支一回りも不義理を重ねてしまっているのだが,今年も海外出張直前につき参加は難しいところ.
来年の参加をめざして素振り他のトレーニングを始めようか....

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2006/05/28

第43回野尻湖クリルタイ(日本アルタイ学会)

2006年7月15日(土)〜7月18日(火),野尻湖藤屋旅館

白玉冬「8〜9世紀の九族タタール」
田村健「ハザルのユダヤ改宗に関する諸問題」
栗本陽子「チャンキャ=フトクト1世の来朝と扎薩克喇嘛制度」
山田勅之「明代における麗江ナシ族・木氏土司の対外戦略」
藤原崇人「開龍寺鮮演にみえる契丹(遼)仏教の一様相」
森部豊「河北地域新出土のソグド人石刻資料」

プログラムは第1次案内による(順不同・仮題)
参加希望の連絡は筑波大学の楠木賢道先生 (kusunoki@histanth.tsukuba.ac.jp) まで

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2006/05/20

第51回国際東方学者会議

参加してきました.
久々に最先端の研究成果に触れるという空気を吸ってきました.
同時にアルコールも(以下略)

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2006/04/26

日本モンゴル学会2006年度春季大会

2006年5月20日(土),13:00〜17:30
東京外国語大学事務棟2F大会議室

金書包「中国におけるモンゴル語の意味論について」
ムンフダライ「『元朝秘史』モンゴル語の音節末子音の漢字の音訳について」
佐藤憲行「道光期ハルハ北部地域への漢人入植問題」
サイジラホ「内モンゴルのシャマニズムとバリャーチ」
鈴木仁麗「満洲国建国期における国民党のモンゴル政策の一側面」
栗林純夫・白須孝・大里貴志「モンゴル経済の構造変化と所得分配」
バダムドルジ「モンゴル語の文化語彙の特色」

(敬称略)

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2006/04/09

第51回国際東方学者会議

2006年5月19日(金)10:00〜17:00 日本教育会館

Symposium I: モンゴル帝国研究の新視角
N. K. Kradin: The Mongol Empire and the Debates on the Nomadic State Origin.
(コメント:堀直・鈴木靖民)
白石典之:アウラガ宮廷遺跡の調査
村岡倫:モンゴル西部におけるチンギス=カンの軍事拠点
全体討論:松田孝一,臼杵勲

Symposium II: 古代東アジアにおける王権と喪葬儀礼
Symposium III: 大乗仏教,その虚像と実像
Symposium IV: 中国史像の再構成
Symposium V: 「交流の時代」における琉球王国
Symposium VI: 両漢における三礼の展開

Sympo II では石見清裕「唐代官僚の喪葬儀礼について」,Sympo III では山部能宜「禅観における声聞道と菩薩道」,M. Zin "Ajanta Paintings and Mahayana Buddhism", さらに5月27日(土)の関西部会では杉山正明「モンゴル時代の世界地図」なども予定されている.
詳しいプログラムはおいおい東方学会の学会案内ページにアップされるだろう(現時点ではまだ昨年度のプログラムが載ってます)

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2006/03/29

内陸アジア史研究の新史料と展望

国際ワークショップ「内陸アジア史研究の新史料と展望」

主催:国際共同研究「黒水城西夏至元朝社会文書研究」
日時:2006年4月15日(土)13:00〜
場所:九州大学文学部講義棟207教室

杜建録(寧夏大学西夏学研究中心主任・教授)
 「中国西夏学の回顧と展望」
舩田善之(九州大学大学院人文科学研究院講師)
 「元代漢語公文書研究の展望」
オヨンゴア(烏雲高娃)(中国社会科学院歴史研究所副研究員)
 「元代外交文書研究の展望」
松井太(弘前大学人文学部)
 「モンゴル時代東トルキスタン出土文献研究の動向と課題」

詳細は舩田さんの Nahoo's Moods を参照されたい.
私もウイグル語・モンゴル語文書について一席うつことになりましたが,むしろ他の3先生のお話を聞いて勉強させていただくのが主目的です.

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2006/03/22

第27回中央アジア学フォーラム

2006年4月8日(土)13:30~,大阪大学文学部1F中庭会議室

牛根靖裕「安西王家のチャガン・ノール分地の変遷にみる13~14世紀のオルドス高原南部」
武田和哉・重森博「写真画像解析による契丹大字『北大王墓誌』の再検討」
齋藤茂雄(紹介)クリャシュトルヌイ著『中央アジアの歴史とルーン文字碑文』2003.
森美智代(書評と発表)L. Russell-Smith, Uygur Patronage in Dunhuang. Leiden / Boston, 2005.

Russell-Smith 著書の紹介をはじめとしていずれも聞いておきたい報告が並ぶものの,新学期スタートに伴う行事が続くので,関西に出かけるのは難しいところ.
最先端の研究動向から疎くなる一方の昨今,「田舎の勉強より都の昼寝」という言葉がずしりと重く感じられる.

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2006/02/18

The International Seminar for China Xinjiang Loulanlogy in 2006

昨夏に吐魯番学会に参加したためか,標記の国際楼蘭学セミナーの招待状が届いた.
開催予定は本年9月中旬の約10日間,場所はコルラ市.
参加希望者は5月31日までに下記事務局に原稿を提出とのこと.

鉄来克・依不拉音 (Tilak Ibrayim)
新疆維吾爾自治区人民政府参事室文史処処長
烏魯木斉市民主路文化巷6号 区級機関連合弁公大院3楼
e-mail: tilak@xjcs.gov.cn(←@は半角にして下さい)
fax: 0991-2322420
秘書: LI Shanshan, Du Yuanzhou

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2006/02/04

シルクロード国際シンポジウム

「タリム盆地および周辺地域における遺跡とその立地環境の解明にむけて:現状と課題」
奈良女子大学,2006年2月19日,13:00-18:00
PDF書類はこちら

イドリス:小河墓遺跡の発掘とその成果
于志勇:漢晋時代楼蘭の屯田に関する考古学的考察
李軍:タリム盆地周辺における考古遺跡の新しい発見
 コメント:小島康誉・井上隆史
菅谷文則:高昌国の墓誌
伊藤敏雄:米蘭の遺跡とその現状
小方登:衛星写真から判読するチェルチェン故城(ライルリク遺跡)と用水網
相馬秀廣ほか:米蘭遺跡の灌漑水路跡
総合討論

ミーラーン関係の報告が並ぶのが興味深い.
赤松先生のミーラーン国都説がどう扱われるだろうか.

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2005/11/19

「シルクロードを拓く〜漢とユーラシア世界」

シルクロード・奈良国際シンポジウム2005
2005年12月2〜3日,奈良県新公会堂
主催:なら・シルクロード博記念国際交流財団・シルクロード学研究センター

詳しい情報はこちら.事前の申し込みが必要だが,先着順でもあるらしい.
また,上記日程は研究者向け専門セミナーのもので,これとは別に12月4日には奈良県文化会館で,さらに12月11日には場所を九州国立博物館に移しての一般向け公開セミナーが予定されている.
以上,私用で弘前を訪れた元ゼミ生の某さんから知り得たもので,元指導教員としてはいささか不明を恥じねばならない.
どうもありがとうございました.

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2005/11/17

中央アジア学フォーラム

2005年12月17日(土)13:30〜 神戸市外国語大学

吉田豊(神戸市外大):「コータン語の世俗文書の年代」
堀 直(甲南大学):「清代回疆のバザール」
福林靖博:「ソグディアナから華南へ」
影山悦子(神戸市外大):新刊紹介: É. de la Vaissière et É. Trombert (ed.), Les Sogdiens en Chine (Études thématiques 17), Paris, 2005.
(敬称略)

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「シルクロードの壁画が語る東西文化交流」

2006年1月24〜26, 28日.
東京文化財研究所主催の国際研究集会.
研究者対象のコロキウムは1月24日〜26日に国立オリンピック記念青少年総合センター国際会議場で.
一般向けのシンポジウムは1月28日に東京国立博物館平成館で.
事前の申し込みが必要.
詳しくはこちら

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2005/11/11

「シルクロードの文化と交流──トゥルファン文物の世界」

2006年3月3日(金)

新潟大学で開催予定のシンポジウム.
關尾史郎先生のブログで予告されている.
現時点では報告・講演者名のみだが,要注目です.

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2005/10/21

日本モンゴル学会秋季大会

2005年11月19日(土)13:00〜17:40,国立民族学博物館

アマヨン「非宗教学的な抑圧という観点から見たシャーマニズムの実態」
サンボードルジ「『元朝秘史』に見られるモンゴル人のシャーマニズムについて」
白石典之「チンギス=ハーン祭祀の起源と展開」
楊海英「アルジャイ石窟の興亡からみたモンゴルの仏教信仰の歴史的変遷」
島村一平「ポスト社会主義におけるシャーマニズムの活性化」
滝澤克彦「ポスト社会主義におけるキリスト教」
ジャガル「モンゴルの馬具をめぐる習慣」
(敬称略)

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2005/10/06

内陸アジア史学会

2005年11月5日,日本大学文理学部百周年記念館国際会議場
河原弥生「カシュガル・ホージャ家アーファーク統の活動に関する一考察」
高井康典行「遼朝における科挙の開始をめぐって」
萩原守「清代モンゴルの裁判文書様式とその起源」
加藤直人「清朝の資料と史跡をもとめて」
(敬称略)

ぜひ聞いておきたい報告があるのだが,残念ながら校務のため参加できない.
日帰り感覚でたやすく上京できない僻地にある身としては,あと1ヶ月早く案内が来てくれれば,出張の調整もやりやすくなってありがたいのだが....
そういうところで学会のHPなどを活用していただけないものだろうか?
どの学会のHPも,案内より事後の報告ばかりで,「これ聞きたかったなあ」と思わせられることばかりが多いもので.

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2005/09/17

「内陸圏・海域圏交流ネットワークとイスラム」

2005年9月23日(金)〜25日(日)

九州大学21世紀COE(人文科学)主催の国際ワークショップ.
詳しくはこちら

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2005/09/08

吐魯番學網

http://www.turfanological.com/

先般の国際吐魯番学会で設立が宣言された「吐魯番學研究院」が運営するサイト.
国際学会の模様をアップするスライドのせいで,トップページはかなり重たい.
ともあれ今後の発展を期待.

なお,トップページの「學術動態」からは,先般の国際吐魯番学会の報告概要を読むことができる.
面白いのは,各報告のリファレンス回数が表示される点.
ちなみに拙稿はこちら
みなさんどんどんクリックして下さい(笑)

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2005/09/05

トヨク石窟

8月29日,国際吐魯番学会のエクスカーションでトヨク石窟遺跡を訪問することができた.
13世紀前半,このトヨク石窟にはウイグル仏僧たちが「阿弥陀窟 (Abita qur) 寺院」と呼ぶ石窟寺院があった.
本Blogのタイトルもこれにちなむものなので,記念写真をアップ.


ToyoqEast

写真は東岸の石窟群.
木造のスロープは,観光客用にと昨年に設置されたものらしい.
しかし,石窟群の補修・保全は不十分で,壁画や石窟自体の状態は年々悪化している.
地震による崩落もよく起こっているとのこと.
全面的な保護は諸般の事情から難しいのだとは思うが,せめて現存しているうちに悉皆調査を行なっておいて欲しいと願わずにはいられない.

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2005/08/25

中国新疆吐魯番学第2届国際学術研討会

私も参加のため吐魯番訪問中です.
今日から開催されます.

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2005/08/20

日中共同ダンダンウイリク遺跡学術研究国際シンポジウム

仏教大学にて開催.一般からの多数の参加者に驚きました.
神戸のシルクロード展覧会ともタイアップしているようで,起こるところにはブームが起こっているようです.

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