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2011/06/05

国際古代ウイグル語研究ワークショップ(第1日)

2011年6月4日
8:00,朝食。昨夜遅く到着された Abdurishid Yakup 先生とご一緒。長江教授としてまことにお忙しいご様子。また,今回招待の労をとって下さった Mehmet Ölmez 先生にも再拝。なんと今朝到着したばかりとか。

10:00,ホテルのカンファレンスルームで開会式。
今やTDKの会長補佐の任にある Melek Özyetgin 先生,ついでオルメズ先生が歓迎スピーチ。

Açış oturum
Osman Fikri Sertkaya: Uygur harfli eserlerin Türkiye’deki araştırma ve yayımlanma tarihinden. トルコにおける古ウイグル学の系譜を回顧。それにしても,連年のごとく古ウイグル語研究で修論・博論が出ているのには驚かされる。
Peter Zieme: Şingko şeli tutung kimdir?
Klaus Röhrborn: Xuanzang bibliografisindeki bazı çeviri özellikleri üzerine.
Jens Peter Laut: Zum Maitrisimit-Projekt an der Universität Göttingen,

12:00,ホテルの外のレストランで昼食。
14:00,再開。

I. oturum
Simone-Christiane Raschmann: New results from the cataloguing work of Säkiz Yükmäk Yaruk.
Jens Wilkens: On editing the Daśakarmapathāvadānamālā in Old Uygur.
Mustafa Kaçalin: Uygur harfli bir kaydın okuma denemesi.

II. oturumu
Abdurishid Yakup: Eski Uygur Avataṃsaka’nin yeni parçaları üzerine.
Koichi Kitsudo: Reconstruction of the Lehrtext.
Mehmet Ölmez: Uygurca Avataṃsakasūtra’nin dili hakkında.
質疑応答では,橘堂さんに報告にさっそくイェンスが反応。
初日の閉会にあたり,Kemal Eraslan 先生が,現在の古ウイグル文献研究の課題として,ウイグル語の転写システムの統一,現在の水準からする古代ウイグル語辞書の編纂,の2点を指摘された。参加者のいずれも身につまされているところだろうが,果たして誰がその労を引き受けてくれるのか,というのが最大の問題だろうか。

19:00,ホテルのレストランで夕食。さらに,近所のワインケラー Paper Moon で,橘堂さんの報告完了を笠井さんと言祝ぐ。
23:30,解散。しかし明日の報告でのハンドアウト配付が十全を期しがたいため,急遽プレゼン資料の作成にとりかかる。

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