« ついに | トップページ | 王丁先生より »

2010/01/14

矢島洋一さんから

堀池 信夫(編)2009:『中国のイスラーム思想と文化』(アジア遊学129)勉誠出版。

著者のお一人,矢島洋一さんのご高配で出版社から届いたもの。矢島さん,ありがとうございました。
矢島さんご執筆の「元朝期東アジアのスーフィズム」は,イブン=バットゥータ,カラコルム碑文,カラホト文書を主な題材とし,モンゴル帝国時代のムスリム関係史料研究の深化と歴史研究への展開を感じさせる。
また,黒岩高「中国ムスリム・コミュニティの形成と多様性」,小沼孝博「消えゆく北京のムスリム・コミュニティ:トルコ系ムスリム居住区「回子営」の250年」を読む。その他はおいおい。目次は出版社のサイトを参照。

|

« ついに | トップページ | 王丁先生より »

コメント

こんばんは。

この本は、私も12月から目をつけていました。現時点でまだ書店店頭には並んでいないようです。当初は2009年中に刊行されるはずだったのですが、年明けになりました(印刷は昨年中に出来ていたそうですが、配本が年越し)。

『アジア遊学』はこれまで興味深いテーマを出しているのですが、いかんせん値段が高めですね。より一般向けでその分販路が見込めた(?)『月刊しにか』と同じような値段にしろ、とまで言うつもりはありませんが...

投稿: 蝉丸 | 2010/01/15 00:39

蝉丸さん,コメントありがとうございます。
本書には,たくさん注のついた論文形式のものも含まれますので,なかなか読み応えのある(しかし敷居が高いかも?)ものとなっています。ご披読をお勧めします。

アジア遊学のお値段,確かにページ数の割にはいささか高めで,毎月続けて購入というのは大変かもしれませんね。
それにつけても『月刊しにか』の廃刊は,東洋学の一般啓蒙という点からは残念でした。

投稿: dmatsui | 2010/01/15 10:57

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/117703/47281740

この記事へのトラックバック一覧です: 矢島洋一さんから:

« ついに | トップページ | 王丁先生より »