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2009年12月

2009/12/29

モンゴル期多言語複合文書研究

九州大の四日市康博さんが主宰されているトヨタ財団助成研究プロジェクト「イラン・中国・日本共同によるアルダビール文書を中心としたモンゴル帝国期多言語複合官文書の史料集成」のウェブサイトがこのたび公開された。

http://www.geocities.jp/ardabil_study/index.html

おいおい英語版・ペルシア語版サイトも構築される予定とのこと。
なお私も,ウイグル文字文献に関して微力ながらお手伝いすることになっている。
前のエントリでは年内の公務終了と記してしまったのだが,こちらへの小レポートも年内締切りだったのであった。
四日市さんすみません。とにかく急ぎますのでお許しを.....

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2009/12/26

菊地淑子さんから

菊地 淑子 2009:「石窟寺院の洞窟を芸術作品として解釈する試み」『高梨学術奨励基金年報』(平成20年度)高梨学術奨励基金,pp. 230-235.

影印を拝領。菊地さん,ありがとうございました。
莫高窟217窟に関する学際的な分析の試み。この窟にはウイグル語銘文もあり,菊地さんの模写に基づく解読試案を寄せたが,いずれは原銘文についてみたいもの。

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2009/12/25

脱稿

分担参加中の科研について,中間報告を脱稿して代表者に送信。
これでひとまず年内の公的なお仕事は終了。

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2009/12/20

Online Provisional Report of Researches in Mongolia 1996-1998

Recently the academic repository website "Osaka University Knowledge Archive" (OUKA) launched the PDF files of モンゴル国現存遺蹟・碑文調査研究報告 "Provisional Report of Researches on Historical Sites and Inscriptions in Mongolia from 1996 to 1998" (Toyonaka, 1999), a fruit of the Japan-Mongol joint research project conducted by Prof. Takao Moriyasu and Prof. Ayudai Ochir.

The direct link to the PDF: http://ir.library.osaka-u.ac.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?cd=00035574
The volume is divided into three files (4.7MB, 3.8MB, 4.6MB each).

The report was published just after the liberalization of Mongolia, and provided with a lot of brand-new information and decipherments at the time for the Old-Turkic, Sogdian, Mongolian and Chinese inscriptions remaining in Mongolia.
The volume has been out of stock in the bookstores and it has been most difficult even to obtain the used copy.

I got this information from Dr. Kosetsu Suzuki (Waseda Univ.), who is now collaborating with Prof. Takashi Osawa (Osaka Univ.) to publish the report of "Bichees II", the succeeding research project on the Old Turkic monuments in Mongolia. According to him, the publication will be available in booksellers in the beginning of the next year (see his comment on the previous post).

P.S. According to Dr. Suzuki's website, the "Bichees II" volume has been already published in Mongolia: 大澤 孝・鈴木宏節・R.ムンフトルガ(共著)『ビチェース II ──モンゴル国現存遺跡・突厥碑文調査報告──』日本・モンゴル共同調査プロジェクト「ビチェース II」, ウランバートル, SOFEX Co., LTD., 2009 年 12 月 1 日, vi + 150 pp. + 3 pls.

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2009/12/08

仙台にて

新宮 学 2008:「明代中都皇城考」『集刊東洋学』100, pp. 206-228.
「元代の法制と」研究班 2007:「『元典章 礼部』校定と訳注(1)」『東方学報』81, pp. 137-189.
熊本 崇 2008「宋御史台制度再攷」『集刊東洋学』100, pp. 134-161.
舩田 善之 2009:「日本宛外交文書からみた大モンゴル国の文書形式の展開」『史淵』146, pp. 1-23.
舩田 善之 2009:「元代漢文公文書(文書原件)的現況及其研究文獻」杜建録(編)『西夏學』第4輯(黒水城文獻研究專號)寧夏人民出版社,pp. 1-23.
舩田 善之・飯山 知保・井黒 忍 2008:「中国山西省北部における金元石刻の調査・整理と研究」『三島海雲記念財団研究報告書』45, pp. 1-23.

東北大での科研集会「宋元史料研究の現況」にお邪魔した際,著者の諸先生より抽印を拝領。先生方ありがとうございました。

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2009/12/01

脱稿

9月のサンクトペテルブルク国際敦煌学会の報告論文をようやく脱稿,締切当日にメールで送信。
6月のプリンストンでの調査に始まり,学会報告で一段落したものの,さらにこの2ヶ月間も一進一退という進捗状況だったが,下手な考え休むに似たりということで,最後の3日間で怒濤のようにハサミを入れてケリをつけることにした。
ウイグル人が西夏語仏典を読んでいたかという問題は,また別の機会に考えたい(ということで,おって原稿をお送りします>慎太郎先生)
これで年内の仕事は科研費報告1本を残すのみとなった。さすがにこちらは日本語で書いてもよいので,ちょっと一息つけそうだ。

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