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2009/08/12

『東方学』118, 2009

岸本 美緒 2009:「「中国」の抬頭──明末の文章書式に見る国家意識の一側面──」『東方学』118, pp. 1-21.
齊藤 茂雄 2009:「唐代単于都護府考──その所在地と成立背景について──」『東方学』118, pp. 22-39.
梅原 郁 2009:「日本と中国の出土銭──北宋銭を中心として──」『東方学』118, pp. 40-60.
林 桂如 2009:「余象斗の日用類書『三台萬用正宗』と小説『北遊記』『南遊記』について」『東方学』118, pp. 61-79.
池田 温 2009:「王永興教授 追悼文」『東方学』118, pp. 134-139.

など.
岸本論文を拝読して,モンゴル時代の各言語・各種文書における抬頭についても(私ではない誰かが)整理してくれないものかと.
齊藤論文はこれまた新出墓誌に基づくもの.
王永興先生の『敦煌經濟文書導論』は,敦煌文書だけでなくトゥルファン文書も広く扱われており,漢文文書とウイグル語文書の内容比較を考えていた院生時代に座右に置いていたものだった.ついに拝眉の機会はなかったが,ご冥福をお祈りする.

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