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2009年7月

2009/07/24

岩尾一史さんから

岩尾 一史 2007:「キャ制(rkya)の研究序説」『東方学』113, pp. 118-103.
岩尾 一史 2007:「チベット支配下敦煌の納入寄進用リスト」『敦煌写本研究年報』1, pp. 165-189.
Iwao, K.(岩尾一史)2008: On the Old TIbetan khri-sde. 『西域歴史語言研究集刊』1, pp. 209-226.
Iwao, K. / N. Hill / Ts. Takeuchi (eds.) 2009: Old Tibetan Inscriptions. Tokyo.

抽印・影印・ご高著を拝領.岩尾さんありがとうございました.

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2009/07/19

『遼金西夏研究の現在』2, 2009

藤原 崇人 2009:「契丹(遼)の授戒儀と不空密教」荒川慎太郎・高井康典行・渡辺健哉(編)『遼金西夏研究の現在』2, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,pp. 1-23.
森部 豊 2009:「唐末・五代・宋初の華北東部地域における吐谷渾とソグド系突厥」荒川慎太郎・高井康典行・渡辺健哉(編)『遼金西夏研究の現在』2, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,pp. 25-48.
臼杵 勲 2009:「金上京路の北辺」荒川慎太郎・高井康典行・渡辺健哉(編)『遼金西夏研究の現在』2, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,pp. 49-71
武田 和哉 2009:「契丹国(遼朝)の上京臨潢府故城の占地と遺構復元に関する一考察」荒川慎太郎・高井康典行・渡辺健哉(編)『遼金西夏研究の現在』2, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,pp. 73-102.

出版元のAA研から拝領.おそらくは編者の荒川慎太郎先生のご高配によるもの.荒川先生,また編者の皆様,ありがとうございました.
藤原論文は先般抽印を拝領ずみ.
森部論文で扱われる吐谷渾とソグド勢力との関係については,やはり今春提出の卒論で『五代史』安重栄伝から考えさせたところだった(むろん正史だけでは詰め切れないのは承知の上だったが).
五代・遼・金の研究では,もはや石刻資料の利用が必須ということをあらためて実感する.
そのためには正史の漢文ごときでアゴを出させないようなトレーニングをしなければなるまい(が,学生にはアカハラと訴えられるだけかも....)

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2009/07/13

環境から解く古代中国

原 宗子 2009:『環境から解く古代中国』大修館書店.

匈奴や五胡さらには玁狁(ケンイン)など遊牧勢力に関係する話題も多く,示唆に富む.
ひるがえって,中央アジア史でもこのような環境史の叙述は可能だろうか?

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2009/07/11

九州・シルクロード協会 (2009年度第3回交流会)

2009年8月9日(日)13:30〜 
福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)

講 師:岡本 和也 氏(久留米工業高等専門学校助教)
テーマ:「ペストとモンゴル帝国」
参加費:会員は無料,非会員500円

事務局の舩田善之先生からご案内を頂戴.舩田先生ありがとうございました.
当blog読者にはおおむねご案内が回覧されたものと思われるが,念のため.
参加を希望する場合は事前に事務局までハガキ・メールにて申込が必要とのこと.
詳細は九州・シルクロード協会のサイトの当該エントリを参照.

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2009/07/09

藤原崇人さんより

藤原 崇人 2009:「契丹(遼)の授戒儀と不空密教」『遼金西夏研究の現在』2, pp. 1-23.

抽印を拝領.藤原さんありがとうございました.
契丹の不空密教ということは,またもソグドとの関係に発展していくのだろうか.

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2009/07/05

工藤寿晴さんより

工藤 寿晴 2009:「遼許従贇墓誌銘考釈──燕雲地域獲得直後における雲州の様相を考察する手掛かりとして──」『白山史学』45, pp. 107-141.

抽印を拝領.工藤さん,ありがとうございました.

墓主の妻がソグド武人勢力出身という推定は面白い.
今年卒業したゼミ生の1人は,当初遼代のソグド人を扱おうとしたのだが,『遼史』からは十分なデータを見つけられず方針を変更したのだった.
やはり墓誌銘まで手広く探さなければ,この問題は解けないということだろう.

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2009/07/03

Papers of ICANAS 38 [coming soon]

昨日は突然トルコから国際電話がかかる.
なんでも一昨年アンカラで開催されたICANASの報告論文集の校正を送りたいのだが,当方にはいくらメールを送っても宛先不明で返信されてくるとか.
口頭で伝えたアドレスに原稿を転送してもらうことはできた.そのメールを見ると,最初に送信に失敗したのは6月3日だが,その際のアドレスは dmaisui だった(泣)校正締切りは7月5日なので至急の案件.そしてこういう場合に限って,校訂テキストの行配置やら図版やらに問題があったりするのだなあ.
ということで,急遽校正指示の英文執筆に頭をひねることになる.行の「台頭」や「降格」なんて,英語でどのように説明したらよいやら....

とはいえ,論文集の刊行は間近のようで喜ばしい.
校正刷りでは拙稿は1221〜1230頁に配置されている.もし論文の掲載が著者名順ならばだいたい真ん中あたりなので,類推すると2500頁?
いずれにせよ,相当な巨冊になりそうだ.

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2009/07/02

一誠堂書店から

Sims-Williams, N. 2007: Bactrian Documents from Northern Afghanistan II: Letters and Buddhist Texts. London, 2007.
Pelliot, P. 2008: Carnets de route 1906-1908. Paris.

渡米直前に来店のうえ注文していたもの.
前者は第1巻の半値程度で,思わず「この値でイイノデスカ」と聞きそうになった.それくらい日本では使う人がいないということなのだろうか.Webcatでも現時点では阪大にしか所蔵されていないようだが....
後者はPelliotの中央アジア調査旅行ノートの翻刻.こちらも現時点では京大のみ.

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2009/07/01

Abita qurは閉鎖したわけではありません

昨日(6/30)は@niftyのメンテナンスだった.
予定時間を過ぎても完了しないというグダグダぶりは予想の範囲内だったが,今回はメンテ中にアクセスすると「404エラー:ページが見つかりません,ブログが閉鎖された可能性があります」という表示.
これにはぶったまげて,おもわず過去ログを全部ダウンロードしてバックアップしてしまった.
夕刻に普通にアクセスできていささか安堵した次第.
読者にも,あるいは本blogが閉鎖されたかと案じられた向きもあるかもしれませんが,とりあえずはもうしばらくこのURLで続けていきますので,どうぞよろしくお願いします.

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