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2009/07/19

『遼金西夏研究の現在』2, 2009

藤原 崇人 2009:「契丹(遼)の授戒儀と不空密教」荒川慎太郎・高井康典行・渡辺健哉(編)『遼金西夏研究の現在』2, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,pp. 1-23.
森部 豊 2009:「唐末・五代・宋初の華北東部地域における吐谷渾とソグド系突厥」荒川慎太郎・高井康典行・渡辺健哉(編)『遼金西夏研究の現在』2, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,pp. 25-48.
臼杵 勲 2009:「金上京路の北辺」荒川慎太郎・高井康典行・渡辺健哉(編)『遼金西夏研究の現在』2, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,pp. 49-71
武田 和哉 2009:「契丹国(遼朝)の上京臨潢府故城の占地と遺構復元に関する一考察」荒川慎太郎・高井康典行・渡辺健哉(編)『遼金西夏研究の現在』2, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,pp. 73-102.

出版元のAA研から拝領.おそらくは編者の荒川慎太郎先生のご高配によるもの.荒川先生,また編者の皆様,ありがとうございました.
藤原論文は先般抽印を拝領ずみ.
森部論文で扱われる吐谷渾とソグド勢力との関係については,やはり今春提出の卒論で『五代史』安重栄伝から考えさせたところだった(むろん正史だけでは詰め切れないのは承知の上だったが).
五代・遼・金の研究では,もはや石刻資料の利用が必須ということをあらためて実感する.
そのためには正史の漢文ごときでアゴを出させないようなトレーニングをしなければなるまい(が,学生にはアカハラと訴えられるだけかも....)

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