« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

2009年5月

2009/05/29

アジア世界史学会・第1回国際会議

標記学会は「アジア諸国における世界史の教育・研究を比較し,アジアの視点から世界史像の構築に貢献するために,アジアを舞台に世界史を考える人々が相互に協力しあう」ことを目的として昨年発足したもの.
その第1回国際会議がこのたび開催されることになり,私も "Pre-modern Global History Reconstructed: New Perspectives from Nomadic and Oasis People" というパネルで報告することとなった.
その他の詳しいプログラムについては,学会のサイトを参照されたい.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/05/27

『中古北族名號研究』

羅 新 2009:『中古北族名號研究』北京大學出版社.

書虫から.
「可汗號之性質」「匈奴單于號研究」「論拓跋鮮卑之得名」「北魏直勤考」「虞弘墓誌所見的柔然官制」「柔然官制續考」「高昌文書中的柔然政治名號」「北魏太武帝的鮮卑本名」「高句麗兄系官職的內亞淵源」「論闕特勤之闕」「再說暾欲谷其人」「從可汗號到皇帝尊號」,附録として「始建國二年詔書冊與新莽分立匈奴十五單于」「跋前秦梁阿廣墓誌」「北魏孝文帝吊比干碑的立碑時間」「松下憲一《北魏胡族體制論》評介」「評涂逸珊等《漢文突厥史料之〈舊唐書.突厥傳〉》 」というラインナップ.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/05/24

第46回野尻湖クリルタイ(第1次案内)

2009年7月18日(土)〜20日(月)野尻湖藤屋旅館

伊藤一馬(大阪大学)「北宋滅亡前後の軍事体制」
岩尾一史(神戸市外国語大学)「古代チベット帝国における農・牧の区別と徴税制度」
楠木賢道(筑波大学)「清朝皇帝ホンタイジの岳母アンバ=ママの逆縁婚」
村上信明(創価大学)「駐蔵大臣の「山上の瞻礼」にみえる18世紀後半の清・チベット関係」

なお,現在でもひきつづき発表者を募集中とのこと.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/05/23

『遼金西夏研究の現在 (1)』

荒川 慎太郎・高井 康典行・渡辺 健哉 2009:(編)『遼金西夏研究の現在 (1)』東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所.

昨年刊行されていたのを失念していて,このたび荒川慎太郎先生に無心して頂戴したもの.
荒川先生,厚かましくて失礼いたしました.ありがとうございました.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/05/19

わかる歴史・面白い歴史・役に立つ歴史

桃木 至朗 2009:『わかる歴史・面白い歴史・役に立つ歴史』大阪大学出版会.

現在,歴史教育に関わる者であれば必読の書.
本書の提言をどのように受け止めるかが課題.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/05/18

東アジアの海とシルクロードの拠点“福建”【お詫び】

明治大学・学習院大学で開催されている標記展覧会についての当blog上の記事に重大な誤りがあった点,関係者よりご指摘を頂戴しました.

至正9年のシリア文字景教碑文について,当blogでは牛汝極『十字蓮花』137頁の「現下落不明」という記載に基づき「レプリカらしい」と記しましたが,これは重大な誤りです.

関係者よりのご指摘によれば,当該碑文は福建博物院所蔵の真正品です.

貴重な展示資料の価値を貶めるかのような記事を掲げたことについて,関係各位に衷心よりお詫び申し上げます.
まことに申し訳ございませんでした.

そして,牛汝極氏の調査の段階では行方不明であった原碑がこのたび日本で展示され目睹することができるようになったことは,まことに慶賀すべきことであります.
あらためて,明治大学・学習院大学および福建博物院の関係各位のご尽力に敬意を表し,盛会を祈念する次第です.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/05/14

遊牧国家の誕生

林 俊雄 2009:『遊牧国家の誕生』(世界史リブレット98)山川出版社.

これまた生協にて.
一読した印象では,著者の『スキタイと匈奴』の内容の3/4をさらに平易にまとめたものといえようか.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/05/11

第62回羽田記念館定例講演会

2009年6月13日(土)14:00〜(17:30より懇親会)
京都大学ユーラシア文化研究センター(羽田記念館)

KOSA Gabor (Elte Univ., Hungary) : A New Interpretation of the Manichaean Painting in Bezeklik Cave 38
山中一郎(京都大学名誉教授)「Pièce á chanfreinについて」

センターよりご案内を頂戴.ありがとうございました.
ベゼクリク38窟は例の三本幹の壁画のあるところだが,Kosa氏の新解釈とはいかなるものだろうか.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/05/09

唐代の国際関係

石見 清裕 2009:『唐代の国際関係』(世界史リブレット97)山川出版社.

生協にて購入.
唐の国際関係を,冊封体制論に象徴されるような静的なものではなく,動態的にとらえようという点が印象的.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/05/05

森田憲司先生より

森田 憲司 2009:「可見元代石刻拓影目録稿(自己未年至至元20年)」『奈良大学総合研究所所報』17, pp. 1-16.

抽印を拝領.森田先生ありがとうございました.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/05/01

『敦煌寫本研究年報』第3号

高田時雄(編)『敦煌寫本研究年報』第3号,2009.3.

京大人文研・西陲発現中国中世写本研究班から拝領.高田先生ならびに研究班の皆様,ありがとうございました.
目次は既に岩本先生のエントリにリストアップされている.
また,例によって人文研のHPからPDF(4.5MB)もダウンロード可能.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »