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2008/06/17

『内陸アジア史研究』23, 2008

西村 陽子 2008:「唐末五代の代北における沙陀集団の内部構造と代北水運使」『内陸アジア史研究』23, pp. 1-24.
松井 太 2008:「東西チャガタイ系諸王家とウイグル人チベット仏教徒」『内陸アジア史研究』23, pp. 25-48.
栗本 陽子 2008:「康煕朝におけるチャンキャ2世ガワン=ロサン=チューデンの北京招請」『内陸アジア史研究』23, pp. 49-70.
バフティヤール 2008:「中国社会科学院民族学人類学研究所所蔵のチャガタイ語・ペルシア語写本について」『内陸アジア史研究』23, pp. 139-151.
萩原 守 2008:(評)岡洋樹『清代モンゴル盟旗制度の研究』『内陸アジア史研究』23, pp. 165-173.

など.

拙稿は,昨日のエントリの Aspects of Research into Central Asian Buddhism に寄せていた英文原稿の改稿・増補版.
敦煌北区新出モンゴル語文書の発令者・書記がドイツ隊将来トゥルファン出土モンゴル語文書と同一である点から,東トルキスタンのチャガタイ=ウルスと甘粛河西の東方チャガタイ諸家との関係を再論し,さらに両者を取り結ぶ存在として,敦煌文書にみえる「灌頂国師」ほかのウイグル人チベット仏教徒の活動をクローズアップしたもの.
成稿にこぎつけられたのは,ツボを突いたコメントを下さった査読委員諸氏,種々ご高配下さった編集担当幹事のN氏に負うところ甚大.ありがとうございました.

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『内陸アジア史研究』第23号(2008年3月) [続きを読む]

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