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2007/08/05

赤坂恒明さんから

赤坂 恒明 2007:「バイダル裔系譜情報とカラホト漢文文書」『西南アジア研究』66, pp. 43-66.

抽印を拝領.律儀にもネタ元として私の名前を出してくださっていることにも深謝.
東方チャガタイ勢力がハミを越えてリュクチュンにまで進出していたという後半の議論には問題なしとしないが(5月の口頭発表へのレポートでも指摘済み),これは14世紀以降の東部天山の政治情勢がよくわかっていないことに起因するわけで,当方への問題提起と受け止めることにしたい.

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コメント

抜刷、無事に届きましたようで、何よりです。

> 後半の議論には問題なしとしないが(5月の口頭発表へのレポートでも指摘済み)

 この点につきましては、S先生&M氏が、本来の意図とは別に、結果的に弊説を擁護してくれることとなるのではないか、と期待しているのであります。
 また、ブカ元帥の子トガチ丞相も、時空を超えて、私に力を貸してくれそうです。
 どうぞよろしく!

投稿: あかさか | 2007/08/07 12:11

あかさかさん、コメントありがとうございました.
また,抜刷ご恵与にもあらためてお礼申し上げます.お礼の遅れた上に余計なコメントをつけて汗顔ですが,コメントの方は学問的ディスカッションということでお許しください.
ついでながら,あかさかさんが「回顧と展望」で熟読くださったはず(笑)の松井 2002, p. 107 で言及したように,トゥグルクテムル発行文書にリュクチュンのすぐ北の横截や臨川がみえていることも留意する必要があるかと思います.
ともあれ,いずれ論文ベースでちゃんと議論したいと思っておりますので,ひとまずご海容のほど.
それにしても,カラホトはすっかり早稲田軍団と地球研関係の独壇場になってしまいました.当方は最先端の動向からどんどん取り残されるばかりです(汗)

投稿: dmatsui | 2007/08/08 00:22

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