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2006年10月

2006/10/31

野口善敬『元代禅宗史研究』

禅文化研究所,2005.7, ISBN: 4881822039

生協から.

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2006/10/30

『文博』2006-1, 2006-2

張 建林 2006:「薩迦寺考古」『文博』2006-1, pp. 7-11.
潘 静・劉 臨安 2006:「西夏王陵與北宋皇陵空間結構的比較」『文博』2006-1, pp. 68-71.
高 俊苹 2006:「龍門石窟所見阿史那造像研究」『文博』2006-2, pp. 44-49.
毛 陽光 2006:「兩方唐代史姓墓誌考略」『文博』2006-2, pp. 82-85.

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2006/10/29

山岡泰造・肥塚隆・曽布川寛『東洋の美術』

芸術学フォーラム4,剄草書房,2006.7. ISBN4-326-84839-1

ガンダーラ美術(宮治昭),キジル仏伝図(中野照男),敦煌壁画(百橋秋穂)関係の論考を所収.

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2006/10/27

耐震偽装ならぬ「単位偽装」

珍しく時事ネタで.
大学で外国史を教えている立場としては「今さら」感も否めない.
何しろ,講義でアンケートをとると「高校で世界史をとったことが無かったので」云々と堂々と書いてくる学生が少なからずいたぐらいなので.
それにしても,このネタがどうして「今さら」表沙汰になったのかが疑問だ.
ひょっとしたら桂堂徒然氏のこの記事あたりが火元かもしれない(その場合,彼は全国の教委・教員の怨嗟の的になるだろうから,そうでないことを祈っておこう)
ともあれ,これで「世界史をちゃんと履修させよう」となってくれば外国史担当教員としてはありがたいのだけれども,おそらく「実態がこうなんだから,世界史は必修から外してしまおう」と安直に流れる可能性の方が高いだろうなあ.

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2006/10/25

日本モンゴル学会2006年度秋季大会

2006年11月25日(土),13:00〜17:30
大谷大学1号館1113教室

第1部 シンポジウム「モンゴル仏教の起源に関する諸問題」
沈衛栄(中国人民大学)"On the Tangut Background of Mongolian Adoption of Tibetan Tantric Buddhism"
 コメンテーター:松澤博(龍谷大学)
ジャルサン(内蒙古大学)「6世ダライラマ秘伝とアルシャー南寺」
 コメンテーター:今枝由郎(フランス国立科学研究センター)
討論

第2部 研究発表
ボルジギン・ウルジ(筑波大学)「モンゴル語の所謂自動詞受身について」
王慶憲(内蒙古大学)「西漢時代の属国(匈奴)について」
ボインデルゲル(内蒙古大学)「清内閣蒙古堂档簡介」

第3部 講演
松田孝一(大阪国際大学)「モンゴル帝国時代の末子相続について」
アヨーダイ・オチル(モンゴル国立民族歴史博物館)「モンゴルのオトクについて」

羽田記念館講演会とかぶってしまい,どちらを選ぶか悩ましいところだ.
そもそも上洛できる可能性自体がいささか低いのだが....

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2006/10/23

『中国近世における国家と禅宗』

西尾 賢隆 2006:『中国近世における国家と禅宗』思文閣出版.

第3部「モンゴル治下江南の禅宗」に旧稿が収められる.

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2006/10/21

『トルコ民族の世界史』

坂本 勉 2006:『トルコ民族の世界史』慶応義塾大学出版会.

生協から.
著者の旧著『トルコ民族主義』(講談社現代新書,1996)が絶版されたための改題改訂増補版.

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2006/10/20

『史林』89-5

杉山 雅樹 2006:「ムザッファル朝における支配の正統性」『史林』89-5, pp. 70-98.
八木 春生 2006:(書評)岡村秀典編『雲岡石窟・遺物編』『史林』89-5, pp. 127-131.

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2006/10/19

第57回羽田記念館定例講演会

2006年11月25日(土) 14:00〜
京都大学ユーラシア文化研究センター(羽田記念館)
共催:21世紀COEプログラム研究班「ユーラシア古語文献の文献学的研究」

春田 晴郎(東海大学)「世界の訓読み表記の中でのパルティア語訓読み表記」
吉田 豊(京都大学)「ソグド語資料とコータン語資料」
   

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2006/10/17

NHK「文明の道」

これは自己リマインダ.
3年前に好評を博した標題のNHKスペシャルが,スカパー!のヒストリーチャンネルで集中再放送.
バクトリア(第2集)・クシャン(第3集)・ソグド(第5集)・シチリア(第7集)・モンゴル(第8集)はぜひとも最高画質でDVDに納めておこう.

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2006/10/16

『元朝時期的山西地區』

瞿 大風 2005:『元朝時期的山西地區』遼寧民族出版社.

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2006/10/13

榮新江『歸義軍史研究』

上海古籍出版社,1996.

中央アジア史・敦煌史の名著を遅ればせながらようやく入手.
あらためて熟読したい.

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2006/10/12

四日市さんより

四日市 康博 2006:(書評)A. Schottenhammer (ed.), The Emporium of the World: Maritime Quanzhou, 1000-1400. 『中国─社会と文化』21, pp. 308-296.

抜刷を拝領.四日市さんありがとうございました.

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2006/10/11

2006年度内陸アジア史学会大会

11月11日(土),13:00〜17:00
龍谷大学大宮学舎・清和館3F大ホール

藤原崇人(大谷大学)「契丹(遼)時代の菩薩戒思想と『戒本』」
舩田善之(九州大学)「霊厳寺聖旨碑にみえる蒙文直訳体定型化の過渡期」
入澤崇(龍谷大学)「ヒンドゥークシュ周辺における仏教の拡がり」
澤田稔(富山大学)「フェルガナ盆地のイスラーム聖地をめぐって」

大会案内に会場地図とあわせて「飲食店地図」が入っていた.
事務局は気が利いているというべきか,何を考えているのやらというべきか(笑)

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2006/10/10

『文博』2006-4

金 申 2006:「銀川市出土的銅佛像年代及僞造的西夏佛像」『文博』2006-4, pp. 4-9.
頼 天兵 2006:「杭州飛來峰發現元代梵漢合璧六字眞言題記」『文博』2006-4, pp. 78-79.

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2006/10/09

大谷文書の整理と研究

都築晶子・小田義久・北村高・渡邊久・市川良文・李済滄 2005:「大谷文書の整理と研究」『佛教文化研究所紀要』44, pp. 81-270.

東海大の片山章雄先生のご教示で公刊を知り得た.
龍谷大所蔵の大谷探検隊将来文書のうち,道教写本と「流沙残闕」文書群を紹介.
もう10年以上も前に百濟康義先生のもとで後者に含まれる非漢文文書のデータベース整理をお手伝いしたことを懐かしく思い出した.本論文に掲載された文書図版も,百濟班が使っていた台帳のものと同一のように思われるが,実のところどうだろうか.
なぜかソグド語を除いて非漢文文書についてのデータは提示されていないのだが(例えばウイグル語・モンゴル語・チベット語が「胡語」と一括される),漢文仏典の同定結果が提示されるなど,その後の研究の進展がうかがわれる.

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2006/10/08

2006年度東北史学会・東洋史部会

すでに紹介済みの標記学会に参加してきた.
まったりと会場に着いたら,いきなり「総合司会」とやらを仰せつかってしまう.事前には何も聞いていなかったし,また当学会は初参加(実は非会員)につき要領も不案内.大いにあたふたしたため,いろいろと不手際があったかもしれない.この場を借り,あらためて参加各位のご寛恕を請う次第です.
とはいえ,いずれも力の入った報告を拝聴できたのは有益だった.
なお,昨日からの大雨でJRも高速道路もストップしたため,来弘できなかった方々もあるとのこと.
八戸で引き返したWさん,またの機会にお会いしましょう.

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2006/10/07

武田和哉(編)『草原の王朝・契丹国(遼朝)の遺跡と文物』

勉誠出版,2006.10. ISBN: 4-585-03154-5

編者の武田さんとともに高橋学而・澤本光弘・藤原崇人の各氏が分担執筆.
執筆者ご一同連名でのご恵贈に与る.皆さんありがとうございました.

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2006/10/06

『KOTONOHA』45, 46

古代文字資料館(愛知県立大学)

45号(2006.8)
中村 雅之「近世音資料における果摂一等(舌歯音)の扱い」
竹越 孝「『朴通事新釋』と『朴通事新釋諺解』における異同について」
吉池 孝一「清代古銭書にみるパスパ文字の判読」

46号(2006.9)
中村 雅之「パスパ字漢語研究の黎明」
竹越 孝「『至元譯語』漢語語彙索引」
吉池 孝一「乾隆嘉慶年間におけるパスパ文字銭の判読と蒙古字韻の利用」

吉池孝一先生から拝領.吉池先生ありがとうございました.
46号の竹越氏による索引は便利.Ligeti / Kara (AOH 1990) を使ってモンゴル語転写との対照もしてくれればもっとありがたいのだが,これは望蜀というものだろう.

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2006/10/05

東洋史研究会大会

11月3日(祝)9:00〜18:00,京都大学文学部新館第3講義室

井黒 忍「区田法の「復活」実施に見る金元時代の農業政策」
武内 紹人「古チベット文献研究の現段階」
楊 海英「アルジャイ石窟の興亡から見たモンゴルの仏教信仰の歴史的変遷」
森本 一夫「イブン・イナバ——ティムール朝初期のサイイド/シャリーフ系譜学者をめぐって——」

さらには学会のHPを参照.

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2006/10/04

『北方世界の交流と変容』

天野哲也・臼杵勲・菊池俊彦(編)山川出版社,2006.8.

これも村岡倫先生からのご恵贈に与る.村岡先生ありがとうございます.
2005年に開催された特定領域科研主催のシンポジウム「中世総合資料学と歴史教育」の報告.
分担執筆は以下の通り.いずれも興味深い内容を含む.

前川要「中世総合資料学から見た歴史教科書の問題点」
佐々木史郎「サンタンとスメレンクル」
臼杵勲「北東アジアの中世」
簑島栄紀「史料からみた靺鞨・渤海・女真と日本列島」
中村和之「金・元・明朝の北東アジア政策と日本列島」
天野哲也「アイヌ文化形成の諸問題」
村岡倫「モンゴル帝国の真実」
長谷厳「日本史教育と北東アジア・北海道」
吉嶺茂樹「「歴史教育者」教育・世界史教育からのコメント」
板橋政樹「日本の歴史教育からみた「サハリンの歴史」」
赤間幸人「高等学校世界史・日本史における北東アジア世界の教材化について」
春木孝之「総括討論まとめ」

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2006/10/03

2006年度東北史学会・弘前大学国史研究会創立50周年記念合同大会

公開講演:10月7日(土)13:30〜,弘前大学創立50周年記念会館

研究発表:10月8日(日)9:30〜,弘前大学総合教育棟

<東洋史部会>総合教育棟315講義室
佐藤賢(東北大)「道武朝における「魏」号制定問題」
小尾孝夫(東北大)「劉宋以降の北府兵の軍事的位置に関する一考察」
工藤寿晴(東北大)「遼代藩鎮体制小考」
清水浩一郎(東北大)「南宋告身の書式について」

足許で学会があるとは気づいていなかった.
東洋史部会はなんとか傍聴したいものだ.

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2006/10/02

村岡倫先生より

村岡 倫 2006:「元代永寧王家の系譜とその投下領」『東洋史苑』66, pp. 1-20.
村岡 倫 2006:「2005年の歴史学界──回顧と展望──」内陸アジア(1)『史学雑誌』115-5, pp. 260-266.

抽印を拝領.村岡先生ありがとうございました.

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2006/10/01

旅順博物館展(来年)

「旅順博物館展」青森県開催に調印

東奥日報は青森の地方紙なのだが,一昨年にも「よみがえる四川文明」展を開催するなど,アジア関係のメセナに熱心らしい.
個人的には旅順蔵の大谷探検隊将来文物に来て欲しいところだ.

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