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2006年8月

2006/08/31

『泉州宗教石刻』(増訂本)

呉文良(原著)・呉幼雄(増訂)科学出版社,2005.5. ISBN: 7-03-015528-9.

紙質が格段に良くなったのと,亦黒迷失聖旨碑のウイグル文字添書が確認できるのが有用.

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2006/08/28

シャガール展

家庭サービスの一環として青森県立美術館へ行ってきた.
表題の特別展よりも,常設展の成田亨のウルトラ怪獣図案の方を楽しんでしまった.三つ子の魂百までか.
青森にしては珍しく学芸員諸氏がホスピタリティ十分で好感が持てた.

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2006/08/25

哈密地区文物局

7月の新疆調査では,表題文物局の支援のもとにハミ地区の遺跡を参観できたのだが,そのことが文物局のHPでも紹介された.
http://food.hami.gov.cn/Show_cnt.asp?id=215&fid=22&nid=23

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2006/08/23

大阪局地豪雨

昨日・今日は出張のため大阪に滞在.
夏期限定の午後便の飛行機で伊丹に向かったのだが,大雨のため伊丹空港に着陸できず,50分遅れで到着.
聞いたところでは,豊中近辺では1時間に何と103ミリの大雨が降ったとか.
そういえば,10年ほど前にも豊中に局地的大雨が降り,大阪大学図書館下層の書庫と生協食堂が水没するという惨事があった.ちょうど山田信夫先生の蔵書が図書館に寄贈された直後で,データ登録を待っていた多数の貴重図書が浸水のためあえなくお陀仏となってしまったのである.
その後,図書館は美麗に改装されているのでもはや水害とも無縁とも思うが,今回はどうだったのか.午後には阪大を訪問するので確かめてみよう.

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2006/08/22

ヒロマエ

某保険会社と連絡をとった家人が「青森県ヒロマエ市のマツイ様」と呼ばれたという.
かくいう自分は,現地に赴任するまでは弘前の位置を地図にプロットすることはできなかったとはいえ,弘前を「ヒロサキ」以外に読んだことはない.
そういえば,東京や関西に出張して領収証をもらう段に「ヒロサキダイガク」といっても「ヒロサキ?どんな字ですか?」と訊かれることが多い.
最近,日テレの女子アナも弘前を「ヒロマエ」と呼んで YouTube にさらされていた.
学力低下はこんなところにも現れているのか.

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2006/08/18

採点作業終了

ようやく学部開講科目の採点・成績評価も終了.
今年度の手抜き傾向としては,課題に示したキーワードを Wikipedia で検索し,そこに書かれた記事をいじるというものが目立った.
残念ながら内陸アジア史関係の Wikipedia データはいささか信頼性に欠けるものが多い(史料で裏付けながら示した講義内容と正反対のものすらある)ので,この手の答案は速攻で不可.
ネット情報の丸飲みに注意というのは,共通教育のメディア論やら情報論やらの講義で習うはずなのだが.

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2006/08/17

磯部さんから

磯部 淳史 2006:「順治帝即位をめぐる黄旗旗人の動向について」『立命館東洋史学』29, pp. 70-97.

抜刷を拝領.磯部さんありがとうございました.

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2006/08/14

『東方学会報』90, 2006

なぜか私の写っている写真が出ています.
ヒマな人は探してみて下さい.

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2006/08/13

K. Kudara, Chinese Buddhist Texts from the Berlin Turfan Collections, Vol. 3

Verzeichnis der orientalischen Handschriften in Deutschland 12; Chinesische und manjurische Handschriften und seltene Drucke 4.
Ed. by T. Hasuike / M. Mitani.
Stuttgart, Franz Steiner, 2005. ISBN: 3515078371

Amazon.deから.送料込みで53E.
故百濟康義先生が晩年に心血を注いでおられたベルリン所蔵トゥルファン漢文仏典の第3次目録で,1100点あまりの Ch 番号断片を扱う.
百濟先生の没後,刊行までこぎ着けた蓮池利隆・三谷真澄両先生のご尽力に敬意を表したい.
Raschmann 博士の緒言によれば,Ch/U 断片群(ウイグル・漢文合璧)は現在準備中の第4巻で扱われるらしい.さらに,藤枝年代判定システムを改良した新基準によって,第1〜4巻所収全断片の年代情報修正も企画されているという.

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2006/08/12

梅村坦先生より

梅村 坦 2006:「Chong-hassār 出土ウイグル俗文書の検討」『中央アジア古文献の言語学的・文献学的研究』10, pp. 15-30, +5 pls.

抜刷を拝領.梅村坦先生いつもありがとうございます.
ルクチュン南西の表題遺跡からスタインが将来した文書11件の校訂研究.

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2006/08/11

イラン・イルハン朝期ペルシア語および多言語命令文書研究

九大の四日市康博さんのご好意を得て,標記の共同研究(東京外大AA研)に1泊2日で参加してきた.
詳しい内容は書けないが,貴重な資料を扱う現場に立ち会えたことはありがたい.
厚かましいアプローチをご海容下さった四日市さんと羽田亨一先生に,あらためてお礼申し上げます.

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2006/08/10

『文物』2006-6

王 素 2006:「關于前涼討伐戊己校尉趙貞的新史料」『文物』2006-6, pp. 88-90, 48.
姚 朔民 2006:「金「聖旨回易交鈔」版考」『文物』2006-6, pp. 91-96, +1pl.

王素論文は大谷8001の紹介.

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2006/08/09

ゼミコンパ

昨夕はわがアジア史ゼミ学生と日本史ゼミ・西洋史ゼミ・中国史ゼミとの合同コンパ.計20名前後が参加.
日頃接点のない学生と話しをする機会としてそこそこに楽しんできた.
しかし,男女問わず喫煙者の多いことには少々あきれた(そもそも青森は喫煙率がかなり高い)
最近では喫煙は就職活動でも不利になるよと説教しておいたのだが,どれくらい効き目があることやら.

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2006/08/08

『内陸アジア言語の研究』21, 2006

Durkin-Meisterernst, D. 2006: The Pahlevi Psalter Fragment in Relation to Its Source. SIAL 21, pp. 1-19.
笠井 幸代 2006:「トカラ語より翻訳された未比定のウイグル語仏典註釈書」『内陸アジア言語の研究』21, pp. 21-47.
中村 健太郎 2006:「ウイグル文「成宗テムル即位記念仏典」出版の歴史的背景」『内陸アジア言語の研究』21, pp. 49-91.
佐藤 貴保 2006:「西夏の用語集に現れる華南産の果物」『内陸アジア言語の研究』21, pp. 93-127.
沖田 道成ほか 2006:「『烏臺筆補』訳註稿(4)」『内陸アジア言語の研究』21, pp. 129-181.
Laut, J. P. 2006: Noch einmal zum 26. Kapitel der Maitrisimit. SIAL 21, pp. 183-184.

英文サマリーが添えられているようになったのが目を引く(私が書いたときにはページ数に余裕が無かったはずだが)
いずれも精読を要する力作揃い.

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2006/08/07

採点作業半分終了

共通教育科目の採点を終了.
受講生約150名の答案を前にして,6問の論述式試験としたことをいささか後悔しつつ採点作業に取り組む.
これが日本語かというひどい答案も少なくないが,来年以降は(たぶん)講義で接しないであろう理系学部の学生が講義内容をしっかりフォローしてくれていると,逆に嬉しくなってくるものだ.
一方,教員養成を主目的とする学部に属する学生から,板書のノートをまる写しただけの「箇条書き」答案がかなりの数あったことに驚いた.いくらノート持ち込みを認めたとはいえ,「〜について述べよ」という設問なんだから,主語・述語をともなう文章を書かないと答案とは言えんだろうが.教採試験はどうするつもりだ?
残りは人文学部開講科目の答案.これも提出者はほぼ同数,2問の論述式試験.

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2006/08/06

第28回中央アジア学フォーラム

2006年9月30日(土)13:30~,大阪大学文学部第一会議室

赤木 崇敏(大阪大学)「敦煌出土帰義軍時代仏教徒祈願文」
鈴木 桂(東京大学)「紹介と書評:Proceedings of the First International Conference on the Mediaeval History of the Eurasian Steppe, Szeged, Hungary, May 11-16, 2004 (AOH 58-1/2), 2005」
森安 孝夫(大阪大学)「西ウイグル仏教のクロノロジー」

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2006/08/05

張鐵山『回鶻文獻語言的結構與特點』

中央民族大學出版社,2005.12. ISBN: 7-81056-987-2

これも新疆調査中,ウルムチ南門わきの書店で.36元.
著者は中央民族大学における耿世民先生の後継者との評判.

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2006/08/04

新収

岡田 和一郎 2006:「前期北魏国家の支配構造」『歴史学研究』817, pp. 1-16.
山本 光朗 2006:「古代中央アジアの鄯善国における裁判制度について」『北海道教育大学紀要』人文科学・社会科学編56-2, pp. 45-56.

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2006/08/03

野風パン再遠征

昨秋,岩木山麓の自作石釜・自家採集酵母使用のパン屋に遠征して失敗したことは,このエントリでも報告した.
先日,思い立って再遠征を敢行し,ついに宿願を果たした.
まずはライ麦100%食パンを生ハム・クリームチーズとともに賞味.美味でした.
その他のパンについてはおいおい報告する(かも)

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2006/08/02

灼熱の天山東部調査

http://blog.livedoor.jp/nahoo/archives/50648687.html

このブログでもしばしば言及した先般の新疆調査について,同行した舩田善之さんが簡単な報告を準備して下さった.
舩田さんはマメなのでなんとも頭が下がる.どうもありがとうございます.

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2006/08/01

脱稿

さる雑誌からの依頼原稿を脱稿.
しかし先般の海外調査のためになんと締切りを1ヶ月超過.
さすがに編集部より催促されてしまったが,脱稿寸前で助かった.

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