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2006年7月

2006/07/31

再手術

昨秋にアキレス腱を断裂した際,実はくるぶしの骨も折れており,固定のためにボルトを2本入れていた.
すっかり骨もくっついたので,9ヶ月ぶりに手術を受けてボルトを抜いてきた.
手術はごく短時間で終わり,歩けるようにもなっているのだが,手術費用はバカにならない.
保険が下りればいいんだがなあ.

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2006/07/29

『吐魯番文物精粹』

李蕭(主編)侯世新・張永兵(副主編),上海辭書出版社,2006.6. ISBN: 7-5326-2011-5.

これも新疆調査中に入手.180元.
ランチャ文字印刷仏典を「八思巴文」としたり(189頁),古ウイグル語仏典の一つを上下逆にして載せたりと瑕瑾もある.
しかし大桃兒溝・小桃兒溝石窟など,マイナーな遺跡・文物の貴重な写真も多く含む.

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2006/07/28

『哈密文物志』

同編纂組,新疆文物出版社,1993.7. ISBN: 7-228-02632-2.

新疆調査中に哈密博物館で購入.
定価は17.50元だが,もっと支払ったような記憶も.
ハミ・バルクル地域の遺跡や文物がかなり詳しく載る.
遺跡プランなどは役に立つというレベルからはほど遠いとはいえ,この地域にどれだけの文物があるかを通覧する上ではまことに重要.
ISBNもついているし内部資料というわけでもないようだが,Webcatでは所蔵機関なし.

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2006/07/27

前期担当科目終了

本日,共通教育科目の試験を終え,前期の担当科目はめでたく終了.
どういうわけか,今学期には講義科目の受講生が約150人と例年比5割増.答案採点が大変になりそうだ.
再度の海外調査の準備と論文書きのためにも,採点は早急に(もちろん厳正かつ適切に)すすめよう.

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2006/07/26

抜刷拝受

舩田 善之 2005:「「靈巖寺執照碑」碑陽所刻公牘的價値」中国元史研究会(編)『元史論叢』第10輯,pp. 420-427.
舩田 善之 2005:「「霊巌寺執照碑」碑陽所刻文書を通してみた元代文書行政の一断面」『アジア・アフリカ言語文化研究』70, pp. 81-105.
Funada, Y. 2005: The Scenes of Business Transaction in the Yuan Period Seen in the Old Edition of the Laoqida (Nogeoldae). East Asia and Japan: Interraction and Transformations (Bulletin of Japan Society for the Promotion of Science 21th Century COE Program) 3, pp. 1-19.
ジョーナスト (Junast) 2006: (舩田善之訳)「『老乞大』中のモンゴル語と関連する語句に対する解釈について」『内陸アジア史研究』21, pp. 73-84.

いずれも舩田さんより抜刷を拝領.ありがとうございました.

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2006/07/25

『早稲田大学モンゴル研究所紀要』第3号

早稲田大学モンゴル研究所,2006.3.

所長の吉田順一先生から拝領.吉田先生ありがとうございます.
モンゴル時代に関してはチョクト「『青冊 (kökö debter)』の性質に関する一考察」を掲載.
「青冊」には判例的な yosu(n) が集成されていたとするが,やや推測に傾く感あり.
個人的には,クビライ〜テムル時代に元廷にあったものとサマルカンドから武宗ハイシャンに献上されたものの中身が同一だったのか知りたい.どこかに現存しないだろうか.

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2006/07/24

『新疆維吾爾自治區博物館論文集』

伊斯拉菲爾=玉蘇甫(主編),新疆大学出版社,2005.9. ISBN: 7-5631-1990-6.

これも新疆訪問中に,主編のイスラピル先生から拝領.
改装中だった新疆ウイグル自治区博物館の昨秋新規オープンを記念しての刊行.
B5版567頁で「研究與探索」「文化藝術」「紡織與服飾」「博物館學」の4部から構成.
ただしほとんどが既発表論文(なかには1970年代のものも!)の再録.

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2006/07/21

『福樂智慧 (Qutadghu Bilig)』

新疆社会科學院民族文學研究所(編),民族出版社,1984.

実は先般,新疆へ調査に出かけており,その空き時間にウルムチ南門の新華書店で.98元.
Webcatを見る限り,これも日本国内にはあまりないようだ.

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2006/07/20

『吐魯番學新論』

殷晴(主編),李肖・侯世新・吐魯番學研究院(副主編)
新疆人民出版社,2006.5. ISBN: 7-228-10195-2

A4版974頁の巨冊.
既発表論文の採録も載るとはいえ,興味深い論考が満載.

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2006/07/19

野尻湖クリルタイにて

楠木 賢道 2006:「康煕帝の側近,シャンナンドルジの奏摺」『歴史人類』34, pp. 65-98 (r.p.).
澁谷 浩一 2006:「キャフタ条約の文書通信に関する条項について」茨城大学人文学部『人文学科論集』45, pp. 33-56.
鈴木 真 2006:「乾隆帝の后妃とその一族」『史境』52, pp. 35-52.
武田 和哉 2006:「契丹国(遼朝)における宮都の基礎的考察」『条里制・古代都市研究』21, pp. 78-132.
伴 真一朗 2005:「アムド・チベット仏教寺院トツァン・ゴンパ(瞿曇寺)のチベット文碑文初考」『大谷大学大学院研究紀要』22, pp. 191-219.
伴 真一朗 2006:「清朝の青海支配確立期におけるチョネ (Co ne) 領主の役割とその意義」『内陸アジア史研究』21, pp. 17-32.

いずれも著者から.みなさんありがとうございます.
今回は3日目午前で失礼したため,小田壽典先生・田村さんの報告を聞き逃した.残念.

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2006/07/18

拝受

Reck, Ch. 2005: Reste einer soghdischen Version von Huyadagmān I in der Form eines Responsoriums zwischen Erwähltem und Hörer. In: D. Weber (ed.), Languages of Iran: Past and Present. Iranian Studies in Memoriam David Neil MacKenzie, Wiesbaden, pp. 153-163.
Geng Shimin / J. P. Laut / J. Wilkens 2005: Fragemente der uigurischen Daśakarmapathāvadānamālā aus Hami. UAJ (N. F.) 19, pp. 72-121.
Besprechungen. UAJ (N. F.) 19, pp. 233-300.

Reck 女史および Wilkens 氏より拝領.
Besprechungen では Kahar Barat の玄奘伝研究と X. Tremblay, Pour une histoire de la Sérinde (Wien, 2001) が取り扱われる.

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2006/07/17

ウブリ『中央アジアシルクロード古代遺跡と日本文化遺産の比較研究』

日本国際交流基金フェロー報告書,2005.10.

新疆維吾爾自治区文物局の文物保護処副所長をつとめる著者から拝領.
ウブリ先生ありがとうございました.

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2006/07/16

林俊雄『グリフィンの飛翔』

雄山閣,2006.

草原世界だけでなくユーラシア規模でグリフィン図像の伝播・変容を追う.

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2006/07/15

抽印

岡本 和也 2005:(書評)赤坂恒明『ジュチ裔諸政権史の研究』『オリエント』48-2, pp. 186-193.
岡本 和也 2006:「ジョチ・ウルスの外交関係にかかわる地域を訪ねて」『内陸アジア史研究』21, pp. 97-106.

著者より拝領.岡本さんありがとうございました.
後者には,トプカプ図書館所蔵『集史』『五族譜』がCDで購入可能というありがたい情報あり.

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2006/07/14

『中央アジアにおけるムスリム・コミュニティーの成立と変容に関する歴史学的研究』

科研費報告書 (No. 14201037: 堀川徹代表), 2006.3

稲葉 穣「ムスリム侵入時のフェルガーナ」
井谷 鋼造「中央アジアにおけるアラビア文字墓碑銘研究の試み」
小野 浩「テムル朝シャールフのウイグル文字テュルク語文書再読」
川口 琢司「ティムールとヤサ」
川本 正知「16世紀中央アジアのソユルガル下賜文書」
矢島 洋一「系譜書二通」
などを掲載.

研究代表の堀川徹先生から拝領.堀川先生ありがとうございました.
特に,拙稿でも用いたシャー=ルフ特許状を厳密に再検討する小野論文が興味深い.

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2006/07/08

『吐魯番学研究』2005-2

陳 國燦 2005:「鄯善縣新發現的一批唐代文書」
耿 世民 2005:「阿拉拍和波斯史料中的高昌回鶻王國」
維爾金斯 (Wilkens, J.) 2005:「吐魯番博物館藏回鶻語『慈悲道場懺法』兩殘葉研究」

などを掲載.
ちなみに「学会信息」には,昨夏の第2届吐魯番学会の模様が伝えられるが,マツイは言及されてませんorz

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2006/07/06

Amazon.co.jpより

Whitfield, S. 2004: The Silk Road. Trade, Travel, War and Faith. London.
Sam Fogg 2004: Manuscripts of the Silk Road. London.
Lawton, J. 2004: Silk, Scents and Spice.

最初のものは大英図書館での展覧会でのカタログ.ネットで入手が容易となったので,学生用図書として.
二つめのものはその筋では知られているオークションカタログ.漢文・バクトリア語・コータン語・カローシュティー文書などが並ぶが,ウイグル語・モンゴル語のものは無い.
最後のものはUNESCOが関係しているのだが,著者は海外特派員だということで,学術的観点からは期待外れ.写真も特段に貴重なものは無い.

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2006/07/03

『史林』89-3, 2006

毛利 英介 2006:「澶淵の盟の歴史的背景」『史林』89-3, pp. 75-99.

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2006/07/01

『文史』2006-2, 2006

魯 西奇 2006:「六朝買地券叢考」『文史』2006-2, pp. 119-160.
李 錦繍・余 太山 2006:「『通典・邊防七・西戎三』要注(下)」『文史』2006-2, pp. 161-181.
張 國旺 2006:「元代東南鹽區鹽業研究」『文史』2006-2, pp. 219-238.

『通典』注釈は下篇なのだが,上篇はいつ出ていたのか失念している.

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