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2006年5月

2006/05/31

『東トルキスタン出土「胡漢文書」の総合調査』

科研費報告書(No.15401021: 荒川正晴代表),2006.3.

荒川正晴「調査の概要とコータン新出漢文文書」
吉田豊,Notes on the Khotanese secular documents of the 8th-9th centuries.
武内紹人,Old Tibetan Buddhist Texts from the Post-Tibetan Imperial Period (Mid-9 c. to Late 10 c.).
松井太「新疆所在ウイグル語文書調査簡報」
佐藤貴保「ロシア蔵カラホト出土西夏文『大方広仏華厳経』経帙文書の研究」
赤木崇敏「帰義軍時代チベット文手紙文書 P.T. 1189 訳註稿」
服部等作「ソグド人虞弘墓の浮き彫りにみる座像と饗宴の光景」
白須淨眞「寧東大将軍百済斯麻王(武寧王)・王妃合葬墓の「墓券・墓志石」への一提言」

佐藤・赤木両若手の意欲作ほか重要な報告が並ぶ.
(もちろん拙稿は措いていただきたい)

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2006/05/29

『東アジア石刻研究』創刊号

梶山 智史 2005:「北朝墓誌所在総合目録」『東アジア石刻研究』1, pp. (1)-(57).
梶山 智史 2005:「隋代墓誌所在総合目録」『東アジア石刻研究』1, pp. (58)-(98).
櫻井 智美 2005:「中国における蒙元史研究の現状と石刻調査の意義」『東アジア石刻研究』1, pp. (99)-(122).

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2006/05/28

第43回野尻湖クリルタイ(日本アルタイ学会)

2006年7月15日(土)〜7月18日(火),野尻湖藤屋旅館

白玉冬「8〜9世紀の九族タタール」
田村健「ハザルのユダヤ改宗に関する諸問題」
栗本陽子「チャンキャ=フトクト1世の来朝と扎薩克喇嘛制度」
山田勅之「明代における麗江ナシ族・木氏土司の対外戦略」
藤原崇人「開龍寺鮮演にみえる契丹(遼)仏教の一様相」
森部豊「河北地域新出土のソグド人石刻資料」

プログラムは第1次案内による(順不同・仮題)
参加希望の連絡は筑波大学の楠木賢道先生 (kusunoki@histanth.tsukuba.ac.jp) まで

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2006/05/25

M. Drompp, Tang China and the Collapse of the Uighur Empire

Brill, Leiden / Boston, 2005.

李徳裕『会昌一品集』所収文書に基づく南走派ウイグルの研究.
かつての山田信夫先生や中島琢美氏の研究から積み重ねがあるかどうかだが,両者とも参考文献に挙げられていないところをみるといささか期待薄か.
というわけで,東京出張の折りに某書店で見かけていたものの,とりあえずはコピー取り寄せ,有用ならばあらためて購入ということに.

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2006/05/22

新着

Orhun. Eski Moğolistan Tarihi Eserleri Atlasi. Ankara, 1995.
Moğolistan'daki Türk Anıtları Projesi 2001 Yılı Çalışmaları. Ankara, 2003.
Sertkaya, O. F. / R. Alimov 2006: Eski Türklerde para: Göktürklerde, Uygurlarda, Türgişlerde. Istanbul.

ERENから.
2004年春にEREN本店を訪ねた際,Orhun はラスト1冊とのことで,より専門の近い南極先生にお譲りしたのだが,その後また入荷されたらしい.
Sertkaya 先生の編書は金銭・カネに関係する古代トルコ語文献を扱った論文の集成.ご本人以外に,ルーン文字文献についてのロシア語研究論文のトルコ語訳を収録.

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2006/05/20

第51回国際東方学者会議

参加してきました.
久々に最先端の研究成果に触れるという空気を吸ってきました.
同時にアルコールも(以下略)

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2006/05/16

『ハラホト出土文書(モンゴル文)の研究』

科研費報告書(No.14310174: 吉田順一代表),2006.3.
代表者の吉田順一先生から拝領.吉田先生ありがとうございます.
あくまで中間報告という位置づけだが,先古典期モンゴル語文献研究における画期的成果であり,諸方を大いに裨益すること確実と断言できる.
数年来ペテルブルク所蔵文書にとりかかっている私としては,自らの停滞ぶりが何とも情けないという思いが先立つのではあるけれど,この成果を新たな突破口として利用させてもらおうと意を新たにもする.

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2006/05/09

萩原守『清代モンゴルの裁判と裁判文書』

創文社,2006.2.

萩原先生の諸論考と研究方法には学部時代から導かれてきた.
この新著の公刊を慶ぶとともに再度勉強し直す機会にしたい.

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2006/05/08

拝受

關尾 史郎 2004:「翟彊をめぐる断章(上)」『資料学研究』1, pp. 27-42.
關尾 史郎 2005:「翟彊をめぐる断章(中)」『資料学研究』2, pp. 25-36.
關尾 史郎 2006:「翟彊をめぐる断章(下)」『資料学研究』3, pp. 1-16.
岩本 篤志 2006:「六朝隋唐五代と日本における『霊棋経』」『資料学研究』3, pp. 1-27.
關尾史郎(編)『『俄蔵敦煌文献』収載文献一覧(稿)III(Dx00601〜Dx03600)』新潟大学「大域的文化システムの再構成に関する資料学的研究」プロジェクト,2006.3
『環東アジア研究センター年報』第1号.新潟大学コアステーション人文社会・教育科学系附置環東アジア研究センター,2006.3.

いずれも關尾史郎先生から.關尾先生いつもありがとうございます.
なお『資料学研究』第3号(新潟大学「大域的文化システムの再構成に関する資料学的研究」プロジェクト)は雑誌現物を頂戴した.

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2006/05/01

新着

堀 敏一 2006:『東アジア世界の形成』汲古書院.
張 娜麗 2006:『西域出土文書の基礎的研究』汲古書院.
石塚晴道教授退職記念会(編)『日本学・敦煌学・漢文訓読の新展開』汲古書院,2005.

いずれも汲古書院から学会ディスカウントで.
堀敏一先生が元朝史で卒論を書かれていたことははじめて知った.
張娜麗先生の新刊はすでに關尾史郎先生により紹介済み.

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