« 王啓濤3部作 | トップページ | 脱稿 »

2006/02/17

A. M. Özyetgin, Orta Zaman Türk Dili ve Kültürü üzerine Incelemeler

ÖTÜKEN, Ankara, 2005. ISBN 975-437-532-1

著者より,さきに紹介した Eski Türk Vergi Terimleri と同送で拝領していた.
こちらは著者の研究論文16篇をまとめたもので,やはりジョチウルスとウイグルを中心に,13〜15世紀のテュルク諸語の免税特許状や税役制度を分析している.さすがにトルコ人研究者には,ウイグル字でもアラビア字でも,また古代から近世までも幅広く視野におさめる,Radloff や Arat 以来の「テュルク学」の骨太の伝統が生きているのだなあと感じさせる.
これに太刀打ちしていくのはなかなかツライが,しかしウイグル語文献の分析にはスキがないわけではなさそうだ.まあ地道にやっていくしかあるまい.

|

« 王啓濤3部作 | トップページ | 脱稿 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/117703/8702176

この記事へのトラックバック一覧です: A. M. Özyetgin, Orta Zaman Türk Dili ve Kültürü üzerine Incelemeler:

« 王啓濤3部作 | トップページ | 脱稿 »