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2005年11月

2005/11/28

杉山正明『疾駆する草原の征服者』

中国の歴史08,講談社,2005.10.

遼・西夏・金・元を扱う.
耶律阿保機と沙陀政権との攻防が詳しく描かれるのが類書にない特徴といえようか.

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2005/11/27

Amazon.deから

S.-Chr. Raschmann 2002: Alttürkische Handschriften, Teil 6: Berliner Fragmente des Goldglanz-Sutras. Stuttgart.
Dschingis Khan und seine Erbe: Das Weltreich der Mongolen. München, 2005.

送料込みで合計123E.嗚呼.
前者は Verzeichnis der Orientalischen Handschriften in Deutschland の1冊.これが Amazon.de で入手できるとは便利になったものだ.
後者は赤坂恒明先生のHPで知り得た.ドイツ・モンゴル両政府が後援した展覧会のカタログでまことに充実した内容(なんと巻頭言はシュレーダー首相とエルベクドルジ首相).赤坂先生ご紹介のみどころはこちら.その他に特筆すべきは,近年のドイツによるカラコルム調査隊の成果が大いに盛り込まれている点だろう.

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2005/11/25

HARRASSOWITZより

Ablet Semet, Laxikalische Untersuchungen zur uigurischen Xuanzang-Biographie (VdSUA 34-8). Wiesbaden, 2005.
C. Weber, Buddhistische Beichten in Indien und bei den Uiguren (Studies in Oriental Religions 46). Wiesbaden, 1999.

前者は玄奘伝の漢語とウイグル訳語との対応に関する研究.裨益される点まことに大.
後者の刊行はかなり以前になるが,最近知り得たもの.著者は故 H.-J. Klimkeit 教授の門下生.宗教学的な中身は私の頭でフォローできるかどうか...
2冊で合計132E.それにしても昨今のユーロ高はどうにかならんものか.

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2005/11/24

ゼミナール

今日はゼミナール所属学生募集の第1次締め切り.
不肖松井ゼミにも過去最多の学生諸君が応募してくれた.
今まで以上に気を引き締めてとりかからねばならぬ.

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2005/11/21

NHKスペシャル・新シルクロード(続)

思い出したのだが,今回のカシュガル編のテーマは,当初「探検家たちのグレートゲーム」というものだったはず.放送までに何が起こって変更されたのやら....?

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NHKスペシャル・新シルクロード

昨日は第9集「カシュガル:千年の路地に詩(うた)が流れる」.
あまりに薄っぺらい内容に失望いや絶望した,というのが率直な感想.
大河ドラマが「学芸会」と評されるようになって久しいが,Nスペの方もただの旅行日記に堕したか.....

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2005/11/19

「シルクロードを拓く〜漢とユーラシア世界」

シルクロード・奈良国際シンポジウム2005
2005年12月2〜3日,奈良県新公会堂
主催:なら・シルクロード博記念国際交流財団・シルクロード学研究センター

詳しい情報はこちら.事前の申し込みが必要だが,先着順でもあるらしい.
また,上記日程は研究者向け専門セミナーのもので,これとは別に12月4日には奈良県文化会館で,さらに12月11日には場所を九州国立博物館に移しての一般向け公開セミナーが予定されている.
以上,私用で弘前を訪れた元ゼミ生の某さんから知り得たもので,元指導教員としてはいささか不明を恥じねばならない.
どうもありがとうございました.

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2005/11/18

A Dictionary of Chinese Buddhist Terms

Ed. by E. Soothill / L. Hodous. NY, RoutledgeCurzon, 2004 (1st. 1937).

英語で論文を書くときに何かと便利かと思って購入.
Amazon.co.jpから.¥5823.

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2005/11/17

中央アジア学フォーラム

2005年12月17日(土)13:30〜 神戸市外国語大学

吉田豊(神戸市外大):「コータン語の世俗文書の年代」
堀 直(甲南大学):「清代回疆のバザール」
福林靖博:「ソグディアナから華南へ」
影山悦子(神戸市外大):新刊紹介: É. de la Vaissière et É. Trombert (ed.), Les Sogdiens en Chine (Études thématiques 17), Paris, 2005.
(敬称略)

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「シルクロードの壁画が語る東西文化交流」

2006年1月24〜26, 28日.
東京文化財研究所主催の国際研究集会.
研究者対象のコロキウムは1月24日〜26日に国立オリンピック記念青少年総合センター国際会議場で.
一般向けのシンポジウムは1月28日に東京国立博物館平成館で.
事前の申し込みが必要.
詳しくはこちら

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2005/11/15

ベゼクリク

今夏,エルミタージュ所蔵ベゼクリク壁画のウイグル銘文について,さるところから解読を頼まれた.
中国出張から帰ってその仕事をすませておいたのだが,今日になってそのお礼をいただいた(依頼元が海外出張で不在だったそうで)
そういえば2,3年ほど前にも,別のルートで同様のものの解読に協力したこともある.
いずれもウイグル銘文が仏教壁画の主題と関連するか否か?というのが先方の問題関心なのだが,私のところに持ち込まれるのは大体が「某年某月,某々参上」という落書きに近いものばかりだ.
そのうちにおいしいモノが現れないかなあ.

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2005/11/11

「シルクロードの文化と交流──トゥルファン文物の世界」

2006年3月3日(金)

新潟大学で開催予定のシンポジウム.
關尾史郎先生のブログで予告されている.
現時点では報告・講演者名のみだが,要注目です.

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外部資金

2年計画の初年度の会計報告を完了.
委任経理金扱いのため事務方からのまとめ書類を添付しただけなのだが,それでも支出項目の摘要が当方の認識とは大きく異なって驚く(例えば,中国国内の移動に要した交通費が「国内旅費」になるとか)
いろいろと説明を足して送っておいたが,ひょっとすると書き直しを命じられるかもしれない.

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2005/11/10

佐藤武敏『中国古代絹織物史研究』

上・下,風間書房,1977-1978.

新刊本ではないが,執筆中の論文の関係から入手.
本書をふまえて現在の仕事の内容を見直すことも必要かもしれない.

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2005/11/04

抜刷

Sugiyama, K. 2005: The Ch'ing Empire as a Manchu Khanate. Acta Asiatica 88, pp. 21-48.
杉山 清彦 2005:「神田信夫著『清朝史論考』の刊行」『満族史研究』4, pp. 232-238.
杉山 清彦 2004:「神田信夫先生の満洲=清朝史研究」『満族史研究』3, pp. 218-227.

著者より拝領.杉山先生ありがとうございました.

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2005/11/02

Proceedings of the 1st International Conference on the Mediaeval History of the Eurasian Steppe

Acta Orientalia Academiae Scientiarum Hungaricae 58-1/2 (2005) の2冊が,2004年5月にハンガリーで開催された標記学会の報告論文集となっている.
地域的には中央ユーラシア西半に関係する論考が多い.
"Mediaeval" にはモンゴル帝国時代はあまり含まれていないようだ.

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