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2005年10月

2005/10/26

ミニ特別展『亀ヶ岡文化の世界』

弘前大学人文学部付属亀ヶ岡文化センター開設記念
2005年10月29日(金)〜11月23日(水)
弘前大学総合教育棟2F(入場無料)

同僚の藤沼邦彦先生・関根達人先生からご案内いただいたもの.
両先生ありがとうございました.

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『文史』2005-3

余欣 2005:「“附子”考」『文史』2005-3, pp. 121-140.
聶鴻音 2005:「西夏帝師考辨」『文史』2005-3, pp. 205-218.
劉浦江・康鵬 2005:「契丹名・字初釋」『文史』2005-3, pp. 219-256.

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2005/10/25

『仏の来た道──シルクロードの文物』

杉村棟・徐光輝(編),東方出版,2005.

大谷探検隊100周年記念事業の一環として,2002年5月に龍谷大で開催されたシンポジウムの講演録.
全120頁でいささかあっさりした内容.
私も参加・報告した翌2003年9月の国際シンポジウムの論文集は,まだ校正も届いていないが,このタイムスパンに鑑みれば来年ぐらいに刊行ということだろうか.

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2005/10/24

新着

王紅梅・楊富學 2005:「回鶻文『吉祥輪律曼陀羅』所見十六金剛天女研究」『敦煌研究』2005-2, pp. 74-79.

『東洋史研究』誌の近刊叢覧で見かけて入手.
作者簡介によれば,王紅梅女史はマナス出身で西華師範大学の講師,回鶻文研究に従事.
楊富學氏はいまさら紹介無用だろう.ただし『東洋史研究』ではなぜか「亦波」とされており,これは新人のウイグル人学者か?と思ってしまった.

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2005/10/23

偉大なるシルクロードの遺産展

京都文化博物館 http://bunpaku.or.jp/exhi_special.html
10月29日(土曜日)〜12月4日(日曜日)
月曜休館(祝日の場合はその翌日)

ウズベキスタン発現文物を中心にバクトリア・クシャン・ソグドおよびイスラーム化以降で構成.
とはいえ,会期中に見に行くのはちょっと難しそうだ.
実は7〜8月にいわき市美術館にまで来ていたらしい.見落としていたのが悔やまれる.

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2005/10/21

日本モンゴル学会秋季大会

2005年11月19日(土)13:00〜17:40,国立民族学博物館

アマヨン「非宗教学的な抑圧という観点から見たシャーマニズムの実態」
サンボードルジ「『元朝秘史』に見られるモンゴル人のシャーマニズムについて」
白石典之「チンギス=ハーン祭祀の起源と展開」
楊海英「アルジャイ石窟の興亡からみたモンゴルの仏教信仰の歴史的変遷」
島村一平「ポスト社会主義におけるシャーマニズムの活性化」
滝澤克彦「ポスト社会主義におけるキリスト教」
ジャガル「モンゴルの馬具をめぐる習慣」
(敬称略)

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2005/10/19

『歐亞學刊』第5輯

中華書局,2005.

陳凌「斯文赫定収集品的新刊樓蘭文書」
王頲「發郎勘同與十三世紀前後的歐亞北極地」
劉中玉「試論高麗王王●與元中期時政及其與文人畫家朱徳潤之交游」
烏雲高娃「永樂本『華夷譯語』韃靼館“來文”校釋」

など.
烏雲高娃氏のものは労作.

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2005/10/18

『新シルクロード』第4巻

NHK出版,2005.10.

青海・カラホト編.
青海の古代チベットは今枝由郎先生,カラホトは白石典之先生がそれぞれ執筆.

それはさておき,この4月から放送されている新シルクロードOAは,アカデミックにもポピュラーにも徹し得ず,観ていてどうも中途半端の感がぬぐえない.残り2回はどんな内容になるだろうか.

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党寶海「蒙古察合臺汗國的驛站交通」

『西域研究』2004-4, pp. 15-22.

さる秘密のサイト(笑)で知り得たもので,図書館を通じて入手.
中国の論文としては Die Mongolica der Berliner Turfansammlung (Berliner Turfantexte XVI) を大いに利用し,また耿世民先生紹介のウイグル文供出命令文書への目配りもある点が目新しい.
とはいえ,内容そのものは史料紹介の域を出ない感あり.
駅伝利用者への糧食の支給規定については卑見(『東方学』107)とは異なる.

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2005/10/15

学会原稿

12日に脱稿したファイルをWordとPDFで先方に送った.
今日,受領したという連絡が来た.とりあえず締め切りには間に合ったようだ(ただし,学会では何月何日までに送れとはアナウンスされなかったので,締め切りは無限に延びているのかもしれない)
心配なのはウイグル語表記のためのフォントが正しく印刷されるかだが,これは運を天に任せるしかないだろう.

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iBookG4

まる3年間使った PowerBook G4 の液晶バックライトが瀕死の状態に.
代替機として iBook 12inch/1.33GHz/1G RAM/HD100G を導入.
Tiger になって,データ移行がスムースに行えるのはありがたい.
スピードやレスポンスには多少不満が残るが,とりあえずまた3年くらいは頑張ってもらえればよいだろう.
次に買い換える時には,iBook Intel になっているのだろうか......

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2005/10/14

エフォート

確か一昨年頃から,科研費の申請には「エフォート」というものを記入しなければならなくなった.
エフォートとは,全仕事時間を100%として,そのうち何%を科研の研究にまわすか,というものだ.
ところが,「エフォートの合計が100%を超えるのは何の問題も無い。合計が150%になったら,それは人の1.5倍働くということだ」という考え方もあるらしい。な〜るほど.

現在,勤務先では科研費の申請率・採択率を上げようと躍起だが,これは教員のインセンティヴが上がらないと難しいだろう.そのためには,上記のように「外部資金をとるのは人並み以上に頑張ることだ,科研費をとって頑張る教員が優遇されるべきだ」という機運を醸成することも重要なのではなかろうか.

もちろん,都会の主要大学では,この程度のインセンティヴはすでに導入されているんでしょうが.....

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『中外關係史:新史料與新問題』

榮新江・李孝聰(編),科學出版社,2004.1.

東方書店から購入.所蔵図書館は19.
例によってソグド関係が充実,ウイグル語文献関係はなし.
面白かったのは,康居や大月氏関係の懸泉漢簡を紹介する張徳芳「懸泉漢簡中若干西域資料考論」・王素「懸泉漢簡所見康居史料考釋」両論文.
自分の研究論文で利用するとはいかないが,共通教育での講義のネタには使えるかも.

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2005/10/12

学会原稿

8月の吐魯番学会論集への論文をようやく脱稿.
慣れない中国語での作文はどっと疲れた.
とはいえ,刊行はいったいいつになるのやら.

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2005/10/09

野風パン

関西出身のご夫婦が岩木山麓で営む,自作石釜・自家採集酵母使用のパン屋.
3年ほど前に地元ミニコミ誌に掲載され,興味をもった家人を連れて訪れようとしたが,道に迷ってたどり着けなかった.
その後,思い出してWWW検索したところ,綺麗なHPが出来ていた.
驚いたのは,先月全国ネットでTV放映され,注文が殺到しているとのこと.
ドライブがてら出かけてみたが,たどり着いた午後3時半頃にはすでに売り切れていた.
我々のすぐあとに,宮城ナンバーの車でカップルがやって来たが,「本日売り切れ」のプレートにがっくりしていた.おそらくTVを観てぜひともと訪れたのであろうが,いとあわれ....
雪が降ると行くのが大変になるが,捲土重来を期したいものだ.

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2005/10/08

後期第1週

大学の後期第1週を終えた.
今年度からは1年次向けに新たに後期科目が1コマ増設され,例年に比べて準備する量も増えた.その間にガイダンスやら履修相談会やらで怒濤のように1週間が終わった.
受講者数についてみれば,学部の専門講義は例年通りだが,驚いたのは論文の講読に予想をはるかに上回る人数が集まってきたことだ.学生に担当させる方式などを考え直す必要が出てきた.う〜む.
ともあれ,連休中に計画を練り直して,頭の中身を研究専念モードから講義並行モードへスイッチしよう.

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2005/10/06

内陸アジア史学会

2005年11月5日,日本大学文理学部百周年記念館国際会議場
河原弥生「カシュガル・ホージャ家アーファーク統の活動に関する一考察」
高井康典行「遼朝における科挙の開始をめぐって」
萩原守「清代モンゴルの裁判文書様式とその起源」
加藤直人「清朝の資料と史跡をもとめて」
(敬称略)

ぜひ聞いておきたい報告があるのだが,残念ながら校務のため参加できない.
日帰り感覚でたやすく上京できない僻地にある身としては,あと1ヶ月早く案内が来てくれれば,出張の調整もやりやすくなってありがたいのだが....
そういうところで学会のHPなどを活用していただけないものだろうか?
どの学会のHPも,案内より事後の報告ばかりで,「これ聞きたかったなあ」と思わせられることばかりが多いもので.

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2005/10/04

『KOTONOHA』33, 34

古代文字資料館(愛知県立大学)

33号(2005.8)
中村雅之「貨幣に記されたカローシュティー文字の字形表」
竹越孝「『飜譯朴通事』と『朴通事諺解』における分句の相違」
吉池孝一「安西王マンガラ鼠年(1276)令旨のパスパ文字」

34号(2005.9)
中村雅之「イル・ハン朝の二言語貨幣初探」
竹越孝「『語音飜譯』札記(上)」
吉池孝一「クビライ龍年(1280)聖旨のパスパ文字」

吉池孝一先生から拝領.吉池先生ありがとうございました.

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2005/10/01

『歴史学研究』

石濱裕美子 2005:(評)平野聡『清帝国とチベット問題』『歴史学研究』804, pp. 57-59.

理論化には基礎的実証が重要という石濱先生の指摘をまず肝銘したい.
平野先生からの再反論はいかに?

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